頭のエクササイズ、頭の体操クイズの時間がやってきた！ 春らしくなって、天気の良い日は、昼間半袖でも良いくらいになってきた。ところによっては、少し歩くだけで汗ばむほどの陽気。頭の体操クイズで脳みそも少し汗をかくとしよう。
さて早速行くぞ～！ 今回はマッチ棒クイズだ。「1 5」、これにマッチ棒1本を足して、「1」より大きくて「5」よりも小さい数字、もしくは数式を作りなさい！ 答えはふたつあるぞ!! 今までの出題傾向からヒントを得たければ、過去のクイズもチェックしてくれ。
・ちょっと頭をひねって
今回も出題は、天才ゲーム開発者の高橋晋平氏だ。実はこのクイズで高橋氏による出題は10回目を迎える。少しずつ問題は難易度が上がっており、このクイズもちょっと頭をひねらなければいけない。
おそらく多くの人が最初に、1と5の間にマッチ棒を横倒しにして「1 － 5」と考えるかもしれない。しかしこれだと、答えは「－4」になってしまって、1よりも小さくなってしまう。1より大きいというところがミソだ。わかるかな～？
ヒントをお伝えしよう、まずひとつの答えは、元の数字（1 5）の見方を少し変えること。ちょっと工夫して、そこにマッチ棒を……。これ以上やると答えがわかってしまうので、自分で考えよう。わかったという人は次のページへGO！ わからないという人はブーッ！ だ。ちなみに加えるマッチ棒は置くだけでなく……。
出題：高橋晋平
執筆：佐藤英典
イラスト：Rocketnews24
早速、ふたつの答えをお伝えしよう。
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答えのひとつ目は、まず「1 5」の見方を少し変える必要がある。「1 5」を逆さに見ると……。なんと「5 1」となる。その間にマッチ棒1本を置くと……。
「5－1」という数式が完成。当然答えは「4」になるので、1より大きくて5より小さい数字になる訳だ。そしてもうひとつの答えは、マッチ棒を置くのではなく……。
立てるのである。「1 5」の間にマッチ棒1本を立てると、「1.5」となり、これもまた、1より大きく5より小さい数字になるという訳だ。わかったかな～。
今回わからなかったという人は、次こそ正解を目指して欲しい。それではまた次回～！
出題：高橋晋平
執筆：佐藤英典
イラスト：Rocketnews24
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