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【ドラマ】ディーン・フジオカ出演の台湾ドラマ『笑うハナに恋きたる』が超オススメな3つの理由 / 北京語ペラペラなフジオカさんがカッコEEEEE!!

2016年3月17日

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いま飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優さんと言えば、ディーン・フジオカさんであろう! 『あさが来た』の五代様も素敵だったし、『ダメな私に恋してください』の主任もカッコEEEEE!! 私にもあんな主任がいたらなぁ……と妄想しただけで萌え死ぬ。いや、むしろキュン死に上等。

さて、そんなディーン・フジオカさんは、日本デビュー前に台湾などアジアで活躍していたことは知られているが、もし……もしだ! フジオカさん出演の台湾ドラマを見たことないという人がいたら、激しくオススメしたいドラマがある。それは『笑うハナに恋きたる』。若かりし頃のフジオカさん、しかも全編北京語で演じる姿を見ることができるのだ!!

・台湾ドラマ『笑うハナに恋きたる』

『笑うハナに恋きたる(原題:不良笑花)』は、2008年に台湾で放送されたドラマだ。主演は日本好きで知られるアイドルのレイニー・ヤンさん(楊丞琳)。

物語はレイニーさん演じる “ハナ” が、昔、おデブだったのに超絶イケメンに成長した幼馴染 “ジェイ” に告白されるところから始まる。

顔良し、性格良し、しかも大金持ちの御曹司というジェイに好意を持つハナだが、彼に自分は釣り合わないのではと不安に。そこで、カリスマスタイリストのタムにイメチェンをお願いする……というお話がコミカルに展開されるのだ。

キーパーソンであるイケメン御曹司ジェイをディーン・フジオカさんが演じているのである。

・【理由1】北京語ペラペラでカッコEEEE!! 台湾人役で出演

台湾ドラマなので、劇中の会話は北京語(国語)&台湾語だ。ペラッペラに操るフジオカさんを見ることができるぞ。

フジオカさん演じるジェイは、12歳のときに両親と共に日本に渡り、その後、日本で育ったという設定ではあるものの、台湾人だ。日本人俳優が日本人役で出演することは多くあるが、台湾人役というのは珍しい。

保険のように “日本育ち” という設定になっているが、少しでも中国語をかじったことがある人なら、彼の北京語がハンパないレベルであることがわかるはず! とにかく、微笑みながら北京語で優しく語りかけるフジオカさんはマジでカッコEEEEEEEッ!!!!!

・【理由2】非常に可愛くて好(ハオ)!

現在、日本におけるフジオカさんの活躍と言えば、冷静沈着な五代様や、ドSな主任のイメージがあるが、ジェイはこの大人な2人とは異なるキャラクター。素直でまっすぐ、人を疑うことを知らない純真無垢な役どころである。

「こんな男、現実にはいないだろ(笑)」と、思いつつもキュートな笑顔の前にはそんなことはどうでもいい! いや、むしろイイ! 非常に好(ハオ)なのだ!! なお、ジェイは準主役なので、ほぼ毎回登場している。確か温泉シーンもあったはずである。

・【理由3】見ているだけでハッピーになるドラマ

イケメンに告白される主人公、それを厳しく接しつつもそばで見守る男性……というとちょっと『ダメ恋』に似てるかも! 展開も、なんとなく想像つくかも!!

物語がどうなるかは、実際に見ていただきたいが、とにかく明るくて前向きなハナ、優しいジェイ、厳しいながらも愛情あふれるタムを見ていると、それだけでハッピーになれちゃう。悲しい要素も嫌な奴もいない。こんな少女漫画的な優しい世界があるわけねーだろ、と思いつつも、やっぱりフィクションの世界くらいは、楽しい気分になれるものでないと……と、思わせてくれるぞ。

そんな『笑うハナに恋きたる』は、2011年以来、日本での放送はなかったが、2016年3月14日より岩手放送で放送が始まったという。岩手の人、うらやまCィィィィィッ! 岩手放送をのぞくと、DVDのほか、『楽天ショウタイム』でも1話~3話まで無料試聴できる。五代様ロスな方、主任ロスな方は是非チェックしてみてほしい!

参照元:『笑うハナに恋きたる』公式サイト楽天ショウタイム
執筆:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼予告動画

▼フジオカさん演じるおデブ → 超絶イケメンに成長というジェイ。性格は変わらず優しい子なのだ


▼かわいいよ、かわいいよジェイ

▼岩手の人うらやまCィィィィッ!

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