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「かつや」の運営会社が餃子業界に殴り込み! 3/1オープンの「新橋ぎょうざ」に行ってみたらイカの塩辛食べ放題でビビった!!

2016年3月13日

shinbashig

「かつや」といえば、その名前が示す通り、カツのお店である。そのかつやを運営するアークランドサービスが新しい業態のお店を東京・新橋にオープンした。「新橋ぎょうざ」である。かつやなのに餃子!? そう、餃子業界に進出したのだ。

2016年3月1日に、JR新橋駅を出てすぐのニュー新橋ビルにオープン。なんとかつやの並びに開店させたのである。実際に行ってみると、餃子もさることながら、意外なものが食べ放題だった。それはなんと、イカの塩辛である。これちょっと嬉しいかも!

・グループ店大集合

お店は烏ノ森口を出てすぐのニュー新橋ビル1階。実はかつやの並びであるだけでなく、同社が運営するからあげ専門店「からやま」、肉めしの店「岡むら屋」とも並んでいるのだ。この一角はアークランドサービスエリアになってしまった。

・直球なネーミング

店内はカウンターのみ。厨房を囲むようにして、約20席設けられている。それにしても、ランチ激戦区新橋で餃子が有名なお店は少なくない。そんななかにあって、そのものズバリの「新橋ぎょうざ」と店名をつけるところは、かなり大胆だ。

看板メニューもそのものズバリの新橋餃子。ニラとにんにくがたっぷりと乗っているところが特徴らしい。とりあえず、新橋餃子(4個)・焼定食(690円)、それに、しろ餃子・蒸単品(4個 390円)を注文することに。

餃子は割と1個が大きい。サイズ的には池袋の「開楽」に匹敵するレベルか。しかし厚みがそれほどないので、デカい! という印象はそれほど受けない。

・トッピングで楽しむ味

食べてみると、皮が意外と薄い。餃子の餡はピンク色をしており、焼・蒸ともに割と手早く、短時間で仕上げている印象を受ける。餡の味は、そこまで力強くなく、むしろトッピングのニラやにんにくが味を強く主張している。今後トッピングメニューも増えるらしく、どうやらトッピングを楽しむように、餡の味を決めているようだ。

・卓上のツボ……

まだメニューのバリエーションがそこまでないので、選ぶ楽しみは乏しい。これからキムチやチーズなどが追加されるらしいので、今後のメニュー展開に注目したい。それよりも私が気になったのは卓上のツボだ。フタを開けると……。

・イカの塩辛食べ放題!

これ、イカの塩辛! マジかよ、ここ塩辛食べ放題だ!! ウッソ、ちょっと嬉しいかも! まさかイカの塩辛が食べ放題だなんて思わず、餃子にかける用なのかな? と思ったけど、それはないと思いなおして、ご飯にかけた。

やっぱ塩辛美味しいね~。餃子を食べに来たのに、塩辛に満足して帰ってしまった……。まあとにかく、これからトッピングメニューが充実することを楽しみにしたい。

・今回訪問した店舗の情報

店名 新橋ぎょうざ
住所 東京都港区新橋2-16-1ニュー新橋ビル1F
営業時間 10:00~23:00

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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