多くの企業で1日の労働時間は8時間前後とされているが、だが実際は残業などでもっと長く働いている人の方が多いだろう。8時間って少なく見積もっても、1日の1/3だよ!? そんな睡眠時間よりも、家族と過ごす時間よりも長い時間職場で過ごすかもしれないのに、仕事が自分と合ってなかったらマジ無理。ほんと無理!!
それに、特に女性の場合は、結婚や出産など何かと働き方を変えざるをえないシーンにぶつかる人も多い。新卒一発目の就職はもちろん、転職だって慎重になりがちである。私も胃に穴が開くほど悩みまくった。
・よく当たるという診断をやってみた
そんな女性たちのために、お手軽にできる性格&適職診断ツールが公開されたらしい。その名は「広島式ディグラム性格&適職診断」!
ディグラム診断とは、統計学と心理学を組み合わせた “科学的な性格診断”。テレビなどで見たという方もいるだろう。非常によく当たると言われている。
・広島式に萌えた
さて、何が広島式なのはわからないが、「よく当たる」という診断なら参考になりそう。私・沢井メグも早速試してみた! すると……
「Q.自分は世話好きで、家庭的なほうじゃと思う」
ん? えっ? 「じゃと思う」って広島弁? 広島式ってそういうことー!? ここから全ての質問が広島弁だ。声に出して読んでみると、なんだか目の前で話しかけられてるみたいで、ちょっと親しみがわく。どうでもいけど、広島弁の女の子って可愛いよね。正直、萌えた。
・うわぁぁぁぁ、当たってるーー!!
さて、萌え萌えしつつ、20の質問に「はい」「いいえ」「どちらともいえない」のいずれかを選んで回答。その結果はというと……
「なんにでも合わせられる牡蠣じょうゆのような気遣い上手」
牡蠣じょうゆ! 診断結果も広島流なのね。そっか、牡蠣じょうゆか。牡蠣じょうゆに合わない食べ物の方が少ない。このたとえは結構しっくりくるかも。気遣い上手とは嬉しい。ええ、神経すり減らす勢いで気ぃ遣ってますよ!! ただ……
「調和を重視するため、職場環境に自分を合わせることは得意じゃね。ただ、相手に合わせすぎて、自分を犠牲にしとる部分もあるんじゃない?自発的な意見を求められたり、競争が激しい職場だと、過度なストレスを抱えかねんよ。あなたのその高い同調力を評価してくれる環境がベストじゃね」
そうっすかー(笑)あるあるって思う部分と、「いやー」という部分と両方。いや、認めたくないのは痛いところをつかれているからかもしれないなぁ。
・向いている仕事も教えてくれる
診断では、それぞれの性格傾向についた向いている仕事も教えてくれるぞ。私の場合は、「カスタマーサポート」「物流管理」「経営戦略コンサルタント」などだそう。
マジかよ、私の適職はライターじゃなかった!(笑)だが、思い返すと、前やってたビデオの仕分け(物流管理)では、信じられないほど評価されてなぁ。バイトの契約期間が終了した後も来てって言われたっけ。やっぱり、これ当たってるかも!!
・友達の診断もできるよ
この「広島式ディグラム性格&適職診断」では、友達の診断も可能だ。姉妹サイトPouch編集部のお姉さん・はちやまみどり記者のことを考えながら、質問に答えていった結果……
「しっとりこだわりもみじ饅頭のような高い完成度にこだわる職人タイプ」
たしかに、何でもキッチリした印象のはちやま記者の仕事ぶりはまさに職人気質だ! 本人はどう思っているかわからないけど……これは友達に自分のことを診断してもらっても面白いかもしれない!
・自分の知らなかった一面を知れちゃうかも!!
なお、診断には「広島式働き方事例」として、広島の様々な業界で働く女性のコメントを読むことができる。広島出身者や広島で就職を考えている方には、マジで参考になりそうだ。
もちろん広島在住でなくても、転職を考えている方はもちろん、性格診断をしてみたい人も、純粋に楽しめる。やってみたら自分の知らなかった一面を知ることになるかもよ?
参考リンク:広島式ディグラム性格&適職診断
執筆:沢井メグ
Photo:RocketNews24.
▼広島式ディグラム性格&適職診断。広島弁が可愛い。可愛い女の子が喋ってると思うと非常に萌える
▼気になったので、Pouchの篠宮記者に「友達を診断する」で沢井のことを診断してもらったぞ。こうなった!! マジか!