一度でいいからやってみたい。それがゴールの上から叩きつけるようにして決めるダンクシュートである。とはいえ、ゴールの高さは3メートル5センチと高めの設定。小さい選手からしたらダンクシュートは夢の世界だ。
だが、世の中広いもので、167センチの選手が目の覚めるようなダンクをブチ込んでいたのでご紹介しよう。動画では、白ユニフォームの3番に注目していただきたい。
・映画のようなダンク
動画を再生すると、電光石火の速さでゴール下へ切れ込んでいく3番。小柄だけにさすがのスピードだ。一瞬にして相手を抜き去り、あとはシュートを決めるだけ……と思いきや! な、な、なんと!
彼は大ジャンプすると、自分より頭3個分くらい大きい選手の上からダンクを叩き込んでしまうのである!! その跳躍している姿はまるで映画。ワイヤーで引っ張られているかと思うほど、飛んでいるからハンパない。
・ハンパない跳躍力
最初にお伝えしたように彼の身長は167センチ。腕を入れて何センチになるのかは分からないが、ザックリ計算しても1メートルほどは飛んでいることになる。時にハンパない跳躍を見せる人はいるが、高校生で彼レベルはそういないだろう。いずれにせよ、人並み外れた運動神経の持ち主だということは間違いない。