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【2016年】「帰ってきたぞ! 我らのウルトラマンスタンプラリー」で注意すべき5つのこと

2016年1月15日

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2015年に引き続き、JR東日本『帰ってきたぞ! 我らのウルトラマンスタンプラリー』が、今年も1月12日から2月26日まで開催されていることは以前の記事でもご紹介した。初日に最速制覇を狙ったものの、惜しくも2位に終わってしまったこともお伝えした通りだ。

改めて振り返っても、ワクワクが止まらない神イベントであるが、全駅を回ってみていくつか気付いたことがある。これを読めばより快適にスタンプラリーに挑戦出来るはずだから、「これから集めまくるぞー!」という人はぜひ参考にしていただきたい。

・スニーカーは必須

電車移動のスタンプラリーというと、「そこまで歩かないのでは?」というイメージをお持ちかもしれないが……とんでもない。筆者は全駅制覇した日、約20キロの距離を歩いていた。後から知って自分でも驚いたが、スニーカーなど足への負担が少ない靴は必需品だ。

・スタンプを綺麗に押すなら

昨年と比べて、今年は格段にスタンプひとつひとつがキレイに押せた。理由はシンプルで初日に回ったからである。要するに開始直後だったので、スタンプ自体がすり減っていなかったのだ。スタンプの美しさにこだわりたい人は、早めに周回することをオススメするぞ。

・強く押しすぎに注意

先ほどの項目と若干被るが、できる限りスタンプは綺麗に押したいのが人情というもの。なので、全体重をかけてスタンプを押している光景をよく見るが、気を付けないと指先が切れてしまうから注意して欲しい。筆者も「あれ? なんか血が出てる」と後から気付いた。

・特別スタンプが駅以外に2カ所ある

スタンプラリーラリーは基本全65駅を巡るものとなっているが、今回は駅以外に2カ所の特別スタンプが用意されている。別に押さなくても構わないが、「隙間は全て埋めたい!」という人は見逃さないようにしよう。ちなみに設置場所は「東京駅のドコモショップ」と、川崎駅の「帰ってきた怪獣酒場」の2カ所だ。

・スタンプ帳は1人1冊まで

残念なことだが、昨年もスタンプ帳と全駅制覇証明書のセットが、ネットオークションなどに広く出回った。今回も10冊も20冊もスタンプを押している転売ヤーらしき人を見かけたが、何冊分押そうとゴールでもらえる「全駅制覇証明書」は1冊分のみだ

実は筆者も2冊ゴールに持ち込んだのだが、1冊分しかもらえなかったから間違いない。これは各所のスタンプ台に注意書きとして書いてあることだから、文句は言えないぞ。実際に転売ヤーらしき人たちのせいで、スタンプ台に大行列が出来ていることは多いから、早急にやめてほしい。

──以上である! 上記のことに注意すればより快適に『帰ってきたぞ! 我らのウルトラマンスタンプラリー』を楽しめることだろう。終了は2月26日……それでは諸君の検討を祈っているぞ!

参考リンク:JR東日本「帰ってきたぞ! 我らのウルトラマンスタンプラリー」
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼いくつか印象的だった駅をご紹介。日暮里駅ではタイトルに悶絶した。「ひきょうもの! 花嫁は泣いた」ってセンスありすぎだろ。

▼市ヶ谷駅のヤメタランス。悪者とは思えない。

▼目黒駅の「わんぱく宇宙人 ピッコロ」。俺ならこんな可愛いコと戦えない。

▼逆に怖すぎた、田端駅の女ヤプール。

▼ノリノリだった大井町駅。

▼こちらも昨年に引き続きノリノリだった新橋駅。

▼全駅の中で唯一、スタンプが散らないように紙が置いてあった巣鴨駅。優しい。

▼こちらが特別スタンプの1つ、東京駅のドコモショップ。

▼こんなにカッコいいスタンプがもらえるぞ!

▼こちらは川崎駅の「帰ってきた怪獣酒場」

▼スタンプはそのまま。

▼全駅証明スタンプがコレだ! 神々しい!! 諸君の検討を祈るッ!!

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