棒にぶっ刺された巨大な肉塊を、刀でそぎ落とす豪快な料理ケバブ。食べたことはなくとも、肉塊をそいでいるところは見たことがあるという人は多いんじゃなかろうか。そんなインパクトのある調理法に負けず劣らず味も豪快かつ抜群だ。ケバブは肉を食べるのに最適な料理と言えるかもしれない。
本日11月12日から、新宿は大久保公園で日本最大級のケバブの祭典「ケバブグランプリ “KEBA-1” 2015」がスタートした。有名ケバブ店が一堂に会するこの祭り。肉好きならば見逃すわけにはいくまい! さっそく大久保公園に行ってきた。
・はじめに
公園に着いたらまず向かうのは入場ゲートを入った右手すぐの「チケット購入ブース」だ。ここでフェス内の “通貨” となる専用チケットを購入する。園内で販売されているモノは大体1品600円以上するので計画的に。なお、チケットを1000円以上購入すると投票券をもらうことができる。
・園内にひしめくケバブ屋計17店舗
園内には計17店舗のケバブ屋がひしめき合っており、あちこちで豪快なサイズの肉が回っている。同じケバブという料理の中にも、ケバブ丼やケバブサンドなど調理法はそれぞれ個性的で全部マジでウマそうだ。う~ん……これは選べん! 私(中澤)の胃袋が全店食べられるくらいのサイズだったら良かったのに!
・幸せだわ
悩みに悩んだ末、「AYASOFYA」のケバブ丼(チキン)と「efeケバブ」のケバブラップ(ビーフ)を注文。 かくして並び立つケバブ丼とケバブラップ。肉肉しいとはこのことか。ああなんという幸せな光景だろう……。
・ケバブ丼ウマすぎワロタ
まず、ケバブ丼は肉と米って時点で当然ウマいに決まってるが、シャキシャキのキャベツとドレッシングが入ることで箸が止まらない。豪快だが計算された味がする。食べ終わってもう1杯いきたくなった。
・ケバブってこんなにウマかったのか
次に、ケバブラップ。ビーフの質量が思った以上にあって嬉しい。レタスの爽やかさとトマトの酸味が味を高級にしている。むっちゃウマい。ケバブってこんなにウマかったのか……。人生損してた気分だ。
園内にはアイスや飲み物も売っていて、水タバコ屋なんかもありフラッと行っても十分満喫できる。なお、フェスの開催期間は15日までだ。さっき帰ってきたばかりなのにもう行きたい。そんな癖になるような魔力がここにはある。肉好きはぜひチェックしてみてくれ!
・イベント詳細
イベント名 ケバブグランプリ “KEBA-1” 2015
場所 東京都新宿区 歌舞伎町2-43
会期 2015年11月12日~15日
時間 11:00~21:00
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼新宿・大久保公園で開催中だ
▼計17店舗のケバブ屋が参加
▼巨大な肉塊がひしめき合う
▼ウマすぎワロタ
▼人生損してたわ
▼水タバコ屋もあるよ
▼もう1回行きたい