コアラやカンガルー、はたまたエアーズロックなどで有名なオーストラリア。私事で恐縮だが、つい先日 筆者は約1週間、人生初のオーストラリア旅行に出かけてきた。雄大な自然とヨーロッパ調の街並みは目に美しく、きっとこの記憶は長く心にとどめられることだろう。
そこで今回は、『はじめてオーストラリアに旅行した人あるある50』と題し、滞在中に感じたことを述べていきたい。オーストラリアに縁がある人はもちろん、これまでオーストラリアに興味がなかった人にも、何かを感じ取っていただければ幸いだ。
・はじめてオーストラリアに行った人あるある50
その01: 最初の戦いは10時間のフライト。
その02: 機内はスウェットがあたりまえ。
その03: 首に巻くタイプの、飛行機用枕は必携。
その04: 日本と2時間しか時差がないことに軽く驚く。
その05: ただ、国内で時差がある感覚がよくわからない。
その06: サマータイムもよくわからない。
その07: 「着いたらアレを食べるぞー!」というものが無い。
その08: よくわからないから、とりあえずマックに入る。
その09: マックで食い散らかされたテーブルを見てショックを受ける。
その10: ビールの種類の多さに目移りする。
その11: ビールの味は全体的に薄いが、旅のテンションで何を飲んでもウマく感じる。
その12: 「明日は何を食べようかな~」というものがない。
その13: よくわからないから、ハングリージャックス(バーガーキング)に入る。
その14: ペットボトルの水が高くてビビる。
その15: というか、物価は全般的に高い。
その16: 街中の至るところで、サンドイッチやコーヒーが売っている。
その17: 注文の際、「ハーイ!」と言われることに最後まで慣れない。
その18: 注文後、名前を尋ねられてビビる。
その19: 「え、このコ俺のこと好きなのかな? アグレッシブだなぁ」と思っていたら、料理を受け取るときに名前を呼ばれるだけだった。
その20: パンやサンドイッチは、基本何を食べてもウマい。
その21: パンの表面は、どこで食べても基本的にカリカリ。
その22: トーストしないパンなど存在しない。
その23: パンをカリカリにする情熱がハンパない。
その24: バナナブレッドのウマさは神。
その25: 寿司やラーメンなどの和食店が普通にある。
その26: 「あった!」という感じではなく、かなり馴染んでいる。
その27: ロール寿司は普通にウマい。
その28: ラーメンも普通にウマい。
その29: でも1杯1000円オーバーは割高に感じる。
その30: メルボルンは、白人も黒人もアジアンもインド系も同じくらいいて、誰がいても目立たない。
その31: 街の壁は、隙あらば落書き(グラフィティ)されている。
その32: 街中で、久々に「Vodafone」のロゴを見てニヤッとする。
その33: シティ以外は高い建物が無いので、空が横に広い。
その34: 住宅は平屋があたりまえで、その贅沢さがうらやましくなる。
その35: スーパーの広さにテンションが上がる。
その36: 見たこともない野菜にテンションが上がる。
その37: 肉が大きくてテンションが上がる。
その38: 運転すると「ラウンドアバウト」がマジで怖い。
その39: ただ、理にかなったシステムだとは思う。
その40: ゴールドコーストでは、1/4くらいの人が裸足でビビる。
その41: 「海が近いからかな?」と思いきや、街中にも普通に裸足の人がいてさらにビビる。
その42: お土産屋では、あたりまえのようにブーメランが置いてある。
その43: カンガルーの金玉袋も置いてある。
その44: ブロンド美人が意外といない。
その45: 男性の半数以上はタトゥーが入っている。
その46: 肌寒いのにTシャツはあたりまえ。
その47: なんならタンクトップでも余裕。
その48: 基本的にはみんなフレンドリー。
その49: ハグされたときは、どこまでやっていいのか迷う。
その50: オーストラリアが好きになる。
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼食い散らかされたマックのテーブル。
▼数々のビール。
▼ヨーロッパ調の街並みが美しかった。
▼テイクアウト系の寿司屋はかなり多かった。
▼メルボルンでは、至るところが落書きだらけだった。
▼お土産の大定番はブーメラン。
▼半ズボンの学生さんたちが可愛かった。
▼またオーストラリア行きたい。