2015年9月で1985年の発売から30周年を迎えたゲーム『スーパーマリオブラザーズ』。Googleまでが盛大に祝ったことも記憶に新しいが、節目を記念して発売されたWii U用ソフト『スーパーマリオメーカー』が世界のマリオファンを震撼させている。
というのも、このソフトは自分でコースをカスタマイズできるのだが、海外職人の作ったコースが次元を超えてヤバすぎるのだ。はたしてどんなコースだったのか。さっそく、動画「Pit of Panga: P-Break (Hardest Super Mario Maker Level Ever Made)」で確認してみよう!
・鬼コース
話題のコースは順調にいけば、1分足らずでクリアできる作りとなっている。しかし、あくまで順調にいけばの話。動画をご覧いただけたらわかるが、ひとつのミスさえ許されない鬼コースなのである。
・極限のゲーム
コース上にあるすべてのアイテム、敵はもちろん、ジャンプの角度やタイミング……ありとあらゆる可能性を考えてプレイしないと、このコースはクリアできない。相棒であるヨッシーを乗り捨てることも当たり前だ。
何度かプレイすればどうにかなるレベルではなく、もはや極限状態となっているこのコース。正直何が起きているのかわからないが、一度はマリオをプレイしたことのある人であれば、そのヤバさがわかることだろう。
・必ず現れる神たち
クリアできたら神だが、マリオといえば最速記録をはじめ、非暴力主義の500点で全クリなど、世界中からどこからともなく偉業を達成するチャレンジャーが現れるゲームだ。おそらくさらにヤバいコースが作られ、それをクリアする猛者(もさ)も現れるに違いない。
ちなみに『スーパーマリオメーカー』で作ったコースは、自分でプレイしてクリアすることができれば、インターネット上で共有することができる。我こそはという方は自分で制作し、世界に挑戦状を叩きつけてみてはいかがだろうか。