野球において美しいプレーはいくつもあるが、密かにファンが多いのがバット投げ。打った後に選手が優雅にバットを放り投げるあの瞬間である。中でもホームラン確信歩きは芸術点が高く、その名手は「ノリさん」こと中村紀洋選手であろう。
そんなホームランをかっ飛ばしたら誰しもやってみたくなるバット投げだが、韓国球界のバット投げ集が YouTube にて公開されていたのでご紹介したい。意識的に美しく投げたいのは、やはり万国共通のようだ。
・バット投げファンは必見
動画には、韓国球界のバット投げが14連発で収録されている。これまでロケットニュース24では、さまざまなバット投げについてお伝えしてきたが、この動画も実によい。バット投げファンは見とれずにはいられない内容となっている。
・芸術点の高いヒゲ&巨漢選手のバット投げ
右へ左へと打ち分け、バットを投げるシーンが続くが、中でも豪快に引っ張った特大ホームランからバットを投げる姿は芸術そのもの。特にヒゲを生やした巨漢選手のバット投げは、バットアーティストと呼べるほど美しい。
・バット投げする気マンマンの選手も
また、最後の選手が見せるバット投げは必見。ファウルラインぎりぎりに飛んだ打球の行き先よりもバット投げのことを考えているのではないか。そう思うほどの投げっぷりで意識しまくっているのがわかる。しかし、それもまたよし。バット投げにはそう思えるほどの気持ちよさがある。
▼投げに投げて
▼14連発!
▼捕手が見上げるのもまた美しい
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