ゴール後のパフォーマンスは、サッカー選手にとってひとつの見せ場である。もしチームメイトに子供が誕生すれば、ゆりかごダンスをプレゼント。横浜FC・三浦知良のカズダンスは、問答無用に盛り上がる “見せ場” だ。
そんなゴールパフォーマンスだが、海外サッカーであまりに切なすぎるパフォーマンスが生まれてしまったので、動画「Nieudana Kolyska pilkarzy KS Glinianki」と合わせてご紹介したい。もはや涙なしでは見られないぞ。
・ゆりかごダンスで祝福
ゴールしたにもかかわらず切ないとは何とも不思議な感じだが、動画を見ればそれも納得。というのも、黒チームがゴールを奪ったその後のことである……。おそらくチームメイトに子供が生まれたのだろう。ゆりかごダンスで祝福しようとする。
・自陣内でパフォーマンス
ところが! 彼らは何を思ったのか、自陣内のベンチ前でパフォーマンスをするではないか! もちろん、ピッチはどうぞ攻め込んでくださいと言わんばかりにガラ空き。試合が再開されたことに気づいて戻るも、時すでに遅しであったのだ。
・涙不可避
自陣へ全員が戻ると試合が再開されてしまうため、黒チームはせめてひとりだけでも相手陣内に残し……いや、相手陣内でパフォーマンスするべきであっただろう。つい先日、ゴールが生まれた際に天国から地獄へ突き落とされたキーパーをお伝えしたが、似たような切なさを覚えてしまう。いずれも涙不可避である。