ロケットニュース24

ゴールデンボンラー麺を食べてみた / その名も「女々しくて塩味」

2015年3月19日

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NHK紅白歌合戦に3年連続出場し、そのたびに大きなインパクトを残し話題となっている、ヴィジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバー。その人気は不動……とも言っていいほどの活躍だが、まさか彼らが「インスタントラーメン」になっていることを知っている人は多くないハズ。

その名も『ゴールデンボンラー麺』といい、味は何と「女々しくて塩味」だ! 女々しくて……塩味だと? これはどれだけ女々しいのか確かめるしかあるまい! というわけで『ゴールデンボンラー麺 / 女々しくて塩味』を実際に食べてみたのでご報告したい。

・「しろくまラーメン」の藤原製麺とコラボ

『ゴールデンボンラー麺 / 女々しくて塩味』は、ゴールデンボンバーと北海道の藤原製麺のコラボ商品だ。藤原製麺は、北海道みやげとしても有名な「しろくまラーメン」なども手掛ける有名メーカーで、素材や味の良さには定評がある。『ゴールデンボンラー麺』は2014年に北海道限定として発売されていたが、2015年になり全国展開されたようだ。

筆者が『ゴールデンボンラー麺』を発見したのは、都内の北野エース。北野エースは全国60店舗以上を構えるオモシロ系スーパーで、個性的な商品が数多く取り揃えられている。メンバーの樽美酒 研二(ダルビッシュ ケンジ)さんをモチーフにしたパッケージは、売り場でも恐ろしいほど目立っており迷うことなく購入した。

・本格的な麺

さっそく家に持ち帰り作ってみることに。パッケージの裏側にはメンバーの、鬼龍院 翔(キリュウイン ショウ)さんや、喜矢武 豊(キャン ユタカ)さん、歌広場 淳(ウタヒロバ ジュン)さんのイラスト付きでラーメンの作り方が解説されている。ファンには嬉しい仕様だろう。

麺は多くのインスタントラーメンのような「揚げ麺」ではなく、生ラーメンを48時間かけて乾燥させた本格めん。ゆで時間も4分半とインスタントラーメンにしては長めである。麺がゆで上がったら火を止めてスープを混ぜれば、『ゴールデンボンラー麺 / 女々しくて塩味』の完成だ。

・食べてみると……

さっそく食べてみると、プツプツと歯切れの良い麺がウマい! 小麦の香りを感じる力強い麺で、のど越しの滑らかさも抜群である。問題のスープは麺の邪魔をしない繊細な塩味で、確かに荒々しくはない……。女々しくもないが、イメージとそこまで大きくブレてない印象であった。

平たく言えば、「パッケージがゴールデンボンバーのしろくまラーメン」だが、申し分ないウマさであることは間違いない。1食199円(税込)と少々お値段は高めだが、ファンはもちろん、おみやげとしても喜ばれるだろう。興味がある人はぜひ試してほしい。

参考リンク:藤原製麺ゴールデンボンバー公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼売り場で一際目立っていた。

▼その名も「女々しく塩味」だ! つらいよ~♪

▼パッケージの裏はメンバーのイラスト入り。

▼中身はこんな感じ。

▼麺は長めにゆでる。

▼これが “女々しくて塩味” のゴールデンボンラー麺だ!

▼確かなクオリティには定評がある藤原製麺だけにウマい!

▼ちなみに、「カドヤの黒ごまラー油」を入れたら5倍ウマくなった。

▼価格は高めだが味は確か! ファンはもちろん、おみやげにもいいぞ!!

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