
『ラングドシャ』とは、フランス語で「猫の舌」という意味を持つ、表面がザラザラした薄いクッキーのようなもの。そして、『ラングドシャ』ときいて真っ先に頭に浮かぶのは……北海道銘菓の『白い恋人』ではないだろうか? お土産界の王様といっても過言ではないその人気ぶりゆえ、各地のお土産に類似品も多く出回っている。
しかし、『白い恋人』を愛する者としては……、誠に申し訳ないのだが、類似商品ではとても満足できない。だって全然違うんだもの。クッキーからホワイトチョコの厚みやコクから、何から何まで違いすぎるんだもの……! そんななか、先日新潟で『白い恋人』大好きっ子である私(筆者)が、「これは……!」と思わず唸った商品がある。その名も、『安田牛乳ラングドシャ』である!
・モンドセレクション3年連続金賞受賞
よく、そのお菓子の最大のセールスポイントとして掲げられる「モンドセレクション」だが、どういったものなのかを簡単に説明すると、食品を含む “消費生活製品” の品質を評価する、ベルギーの機関である。
審査基準は非公開のようだが、味だけでなく、総合的な信頼を認定する機関であるため、高評価はそのまま商品の信頼を上げ、消費者ならびに生産者にとっても「オイシイ」評価だといえる。だが、そんなことはどうでもいい。能書きなどいらない。味だ。味はどんなもんなんじゃ!
・見た目からして他とは違う
この「安田牛乳ラングドシャ」が他とは違うのは、封を切った瞬間にわかる。それは……ホワイトチョコレートの厚みが全然違うのだ。分厚い。とにかく分厚い。しっかりとチョコの味が堪能できる厚みなのである。類似商品は、チョコがほとんど接着剤的な使われ方で、挟んであるというより塗ってあるといった薄さだったりする。これではチョコの味などわからない。わからないから恐らく、味へのこだわりも強くはないのだろうと感じざるを得ない。
・チョコが他とは違う
そして、いざ口に運んでさらに違いを実感! やはり違う! チョコが違うー‼︎ このチョコの分厚さはまさに、味へのこだわりと自慢を物語っていたのだ。口に入れた瞬間に練乳のようなコクのある甘さが広がるようなホワイトチョコ。量もクッキーとの比率バッチリだ!
・「白い恋人」と食べ比べちゃった
ちょうど編集部に「白い恋人」があったので、せっかくなので食べ比べてみた。「白い恋人」に匹敵する! と感じた私の味覚は正しいのかどうか……⁉︎ 結論はというと……、ここは好みも関係してくるので難しいところだが、違いを明文化するとなると、まずクッキーの質の違いだ。
「安田牛乳ラングドシャ」は、小麦粉をふんだんに使用しているような、わりと密度が濃く、しっかりとした噛みごたえがあるクッキー。対して「白い恋人」はというと、噛んだ瞬間からさっくりと砕けるような、砂糖菓子のようなクッキー。クッキーそのものもだいぶ甘めだ。
そして、挟まれているチョコレートなのだが、こちらはどちらも甲乙つけがたい美味しさ! 両者ともにコクのある、ミルキーなホワイトチョコが挟まれており、よーく見てみると、若干白い恋人の方が分厚いか、といったところ。味の違いは、白い恋人の方がミルク感が濃厚で、安田牛乳の方が牛乳を思わせるライトな口当たりに感じた。
ちなみに、キャリーバッグを買うほど「白い恋人」が好きなGO羽鳥にも感想を求めたとろ、
「んあ〜っ……! いい線いってるな! でも……アレだな、クッキーがもうひと頑張りのアレだな、ウン。もっとこうアレだ、食感がアレッと、サクッといくといいかもな。なにせ白い恋人は全体の統一感がスゴいからな、ウン。でもまあイイ線いってるというか、白い恋人に匹敵のアレなんて、たいしたもんだよ、ウン」
との事だった。
・かなりいい線いってる
ほとんど長州のモノマネがしたかっただけのようにも思えるが、GO羽鳥が何を言いたいかはよくわかる。要するに、「白い恋人」はクッキーのサクサクさ、そして甘さが、チョコレートの甘味と見事に一体となるよう、味付けと質感が絶妙に調整されている。こう言いたいのだ(と思う)。
しかし大事なのは、「この商品を、もう一度買ってでも食べたいかどうか?」だ。私は是非買いたい! 次新潟を訪れた際には、一番大きいサイズを。友人へのお土産としても、自信を持って買って帰りたい。「白い恋人」以外でここまで思えたラングドシャ土産は初めてだ!
間もなく開通の北陸新幹線だが、金沢へ行く方は是非メグ記者イチオシのルートで越後湯沢を経由し、「安田牛乳ラングドシャ」をゲットしてみてはいかがだろうか?
執筆:DEBUNEKO
Photo:RocketNews24.
▼オシャレなパッケージ
▼見るからに美味しそう
▼こっちは「白い恋人」
▼クッキーの色がけっこう違う
▼是非お試しあれ!
DEBUNEKO









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