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クロネコヤマトがメール便廃止を発表 「お客さまが容疑者になるリスクを放置することは企業姿勢に反する」

2015年1月22日

kuroneko

クロネコヤマトのメール便を頻繁に利用する人は多いと思う。そのサービスが、2015年3月31日をもって終了することが明らかになった。クロネコヤマトは廃止の理由について、ホームページ上に理由を公開している。

同社は主な理由について、「信書」の定義があいまいであることを指摘すると共に、総務省に信書規制の改革を求めたのだが、それが受け入れられず、次のような判断を下したのだ。

・クロネコヤマトメール便廃止について

「法違反の認識がないお客さまが容疑者になるリスクをこれ以上放置することは、当社の企業姿勢と社会的責任に反するものであり、このままの状況では、お客さまにとっての『安全で安心なサービスの利用環境』と『利便性』を当社の努力だけで持続的に両立することは困難であると判断し、クロネコメール便のサービスを廃止する決断に至りました」(クロネコヤマトホームページより引用)

・実際に送検されるケースも

信書をメール便で送ることは、輸送に携わった事業社だけでなく、送り主も罰せられるという。実際に書類送検されたり、事情聴取を受けたケースもあるというのだ。改革が進まないままサービスを存続することを良しとせず、サービスそのものを廃止する決断に至っている。このことについて、ネット上では次のような声が挙がっている。

・ネットの声

「通販ものクロネコメール便で送ってもらうのあるから痛い」
「また時代がひとつ終わる」
「クロネコメール便なくなるの?」
「まじか」
「クロネコメール便廃止とかショック」
「ごっつい不便…」
「寝耳に水やわ」
「一番使いやすいんよな」
「残念だけど仕方ない」

・代替サービス

ちなみに今後は代替サービスとして、「クロネコDM便」と名称を変更して、非信書の取り扱いを継続するとのことである。クロネコメール便の廃止により、しばらく混乱が続きそうである。利用できなくなることは不便だが、これからも企業姿勢を貫いて欲しいと願う。

参照元:クロネコヤマト
執筆:佐藤英典

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