ロケットニュース24

敏腕イベントプロデューサーが選ぶ2014年に注目したロケットニュース24の記事5選

2015年1月8日

telly

皆さんはソーメン二郎という人物をご存知だろうか? 彼はソーメンの専門家であり、2014年は雑誌やテレビなどに頻繁に取り上げられていた。昨年8月、ロケットニュース24で紹介した二郎流のソーメン料理「ソーメン二郎」を発案した人物のひとりである。実は彼、ソーメン二郎とは違う顔を持っている。本来はイベントプロデューサーであり、テリー植田という名前で活動しているのだ。

ニフティが運営するイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」でイベントを主催するかたわら、東京ハンズの売り場・展示の演出を手がける、フリーランスの敏腕プロデューサーなのである。そんな彼に、2014年に注目した当サイトの記事をリストアップしてもらった。

・イベントプロデューサー、テリー植田氏が注目した記事

【iPhone6行列】佐藤記者がドコモの「iPhone6 Plus」を一番乗りでゲット! 渡辺謙さんにツッコまれつつ報道陣に囲まれまくりで大人気〜!!

【コスパ良い贅沢】丸亀製麺で「130円で天丼を食べる方法」が斬新すぎる件

秋田県横手市に古くから存在する「イルカ煮」を食べてみた / イルカの肉はクジラよりも少し固めであると判明

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47年の長きにわたり営業してきたお店が突然閉店 / 店先に貼られたおしらせが切ない 東京・新宿御苑「来々軒」

これらの記事を挙げた理由について、植田氏は次のように語ってくれた。

・ギリギリで回避していく

「佐藤記者の奇抜な変身モノ(?)は破壊力があっていいですよね。変身そのものは、お世辞にも出来がいいとは言えないんですよね。言ってしまえば、ギリギリセーフな感じ。ギリギリで下品になってしまうその一歩手前、そのギリギリ感を応援したくなってしまいます。

また、そのギリギリな感じで、堀北真希さんや渡辺謙さんという一流な人と絡んでいくところがスゴイ。一流人と絡んだときの異物感もまたすごくて、まっすぐ投げるところをあえて崩していく感じが面白いです。批判の的になりそうなところを、これまたギリギリで回避しているところが、とてもロケットニュース24らしいかなと思います」

・読者が自分なりに検証できる

「あとはフードレポもいいと思います。食べ物の記事って誰が見ても面白い。実際にそのお店に記者の気持ちになって行けるのもいいですよね。そこで、自分なりの検証もできるし。身近なところをついてくるところがいい」

・植田氏プロデュースのイベントに出演

ちなみに私(佐藤)は、2015年1月30日に東京カルチャーカルチャーで行われる、植田氏プロデュースのイベント「みんなの経済新聞 presents 第1回 小ネタ大会議 大新年会2015」に出演する予定である。この日は、私のほかにライターのやきそばかおる氏や石原たきび氏が出演し、持ち前の小ネタを披露する予定である。一体どんなネタが飛び出すのか、今から楽しみである。

・イベントチケットプレゼント

なお、このイベントのチケット(2名1組)を5組にプレゼントしたいと思う。イベントに参加したいという方は、佐藤のTwitter(@Foodqueensatou )をフォローして、私宛に「イベントに参加させろ!」とつぶやいて欲しい。抽選で5組の方にDMで当選を伝える予定である。当日、会場で会おう!

・「みんなの経済新聞 presents 第1回 小ネタ大会議 大新年会2015」 イベント詳細

会場:東京カルチャーカルチャー 東京都江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo2F
日時:2015年1月30日 開場18:30 開演19:30
出演:テリー植田、西樹(みんなの経済新聞ネットワーク代表)、岡村信一(銀座経済新聞編集長)、石原壮一郎(コラムニスト)、やきそばかおる(ライター)、石原たきび(ライター)、佐藤英典(ロケットニュース24)

参考リンク:東京カルチャーカルチャー
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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