ロケットニュース24

PS4版の『Grand Theft Auto V』をひと足先にプレイしてきた / オンラインでプレイできる人数多過ぎ! クラス全員で同時に遊べるレベル!!

2014年12月19日
提供:ロックスターゲームス/カプコン

141218_差替素材_新世代機GTAV

ついにキター! 全世界で大ヒット中のオープンワールドゲーム、『Grand Theft Auto V(グランド・セフト・オートV、以下GTAV)』が、日本にやってキターっ!!

2014年12月11日、GTAVのPlayStation4(以下PS4)版・Xbox One版が、ついに日本国内で発売された。実は私(記者)は、幸運にも発売前にPS4版をプレイできたのだ。それが……前作をはるかに上回る完成度! 前作も十分に完成度が高かったのに……どうなってんだ! コレは!! ということで、今回はGTAVの体験レポートをお届けしたい。

・グラフィックが超リアル

2014年12月上旬、都内某所でGTAVの先行体験会が行われた。当日は、ソフトの発売元であるロックスター・ゲームス社によるプレゼンを拝聴できた上に、一足先にGTAVのオンラインモード、GTAオンラインを体験できたのである。

今回発売されたPS4版のGTAV。「前作とどう変わったのか?」と聞かれると、様々なポイントが挙げられるだろうが、その1つは間違いなくグラフィックのリアリティだろう。そう、前作でも「メチャクチャにリアル」と言われていた同シリーズのグラフィックが、さらにパワーアップしたのだ。

まるで、前作で完全にK点を越えていたのに、「あ、前はショートヒルでした。今回がラージヒルのジャンプです」といった感じ。飛び過ぎだろ!

例えば、雨が降っているシーン。今作のGTAVでは、時間の経過とともに水たまりが少しずつ大きくなったり、その水たまりに周囲の建物が映ったりするのである。このような徹底した細部へのこだわりが、GTAVに圧倒的なリアリティを与えている印象を受けた。

・同時プレイ人数が多過ぎ! クラス全員で遊べるレベル

そして何より、GTAオンラインで同時に遊べるプレイヤーの人数がメチャクチャ多いことだ。前作の16人でも相当多かったのに、今回は倍の30人+2人(観戦者)! 32人って……もはやクラス全員で同時にオンラインプレイができるレベル。

当日、体験会では、実際に会場に集まった人と同時にプレイしたのだが……これが今までに味わったことのない感覚。大人数が同時に勝利を目指してプレイするのは、一種独特の熱気であった。とにかく、パーティなどで盛り上がること間違いなしだ!

・1人称のFPSモードでアクションがより臨場感たっぷりに!

さらに忘れてはいけないのが、FPSモード。登場人物の視点でプレイできるこのモードを使えば、より臨場感たっぷりにゲーム楽しめるだろう。特に、レースや銃撃戦で選択すると面白い! 

このモードは、乗り物に乗っている時でも歩いている時でも選択できるのだが、注目して欲しいのはそのディテール。乗り物の種類によって、内装や計器類、ラジオの端末など、細部が変化しているのだ。なんという凝りっぷり!

・過去のデータをPS4版に移行できる

さらにさらに、過去のGTAシリーズをプレイしていた人に朗報! PS3やXbox360でプレイしたオンラインのデータを1度だけPS4版に移行できるのである。つまり、前作のデータを活かしてプレイすることが可能だ。

とにかく、魅力たっぷりのPS4版GTAV。ゲーム好きはもちろん、「クリスマスや年末に大人数で遊べるソフトが欲しい」という人も要チェックだぞ!

参照元:YouTube [1] [2]
Photo:RocketNews24.

▼こちらがFPSモードによるトレーラー動画

▼PS4版とPS3版を比較したものはこちら

▼見よ! この圧倒的なリアリティを!







▼こちらは実際にプレイした画像。最大30人+2人(観戦者)で同時に遊べるぞ

▼ちなみにこのカーレースは、武器の使用が可能

▼FPSモードに切り替えると、こうなる

▼こちらは銃撃戦。撃ちまくるで〜!

▼銃撃戦でのFPSモード。キャラクターの視点でプレイできる

▼遠くから狙われてるやん! この迫力はFPSモードが選択可能なPS4版GTAVならではだ!

▼と思ったら撃たれたぜ……と、とにかく臨場感が違うわ……

▼再びカーレース。FPSモードにすれば、車によって内装が微妙に異なる

▼原型をとどめないほどにボロボロでも楽しいーー!

▼ボロボロのままガレージらしき場所に突っ込んでも楽しいーー!

▼横転しても楽しいーー! とにかく、勝っても負けても盛り上がること間違いなし!

▼PS4版GTAVだ

公式サイトはこちら

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