12月に入り、街を歩けばどこかで「山下達郎」の歌が聞こえる季節になった。それは「松任谷由美」や「マライア・キャリー」かもしれないが、いずれにせよもうすぐクリスマスはやってくる。
心待ちにしている人もいれば、そうでない人もいるだろう。そんな中、ドイツのスーパーマーケットから届いたクリスマスプレゼントが、スゴくイイと話題になっているので、動画「EDEKA – Kassensymphonie」と共にご紹介したい。
・レジがコンサートに変身
動画を公開したのは、ドイツの大手スーパーマーケットの『EDEKA』。なんとレジのバーコードリーダー音……「ピッピッ」と鳴るあの音で、「ジングルベル」を演奏したというのだ!
・まるでコンサート
動画をそのまま再生し続けると、ゆったりとしたメロディーでジングルベルが演奏されていく。徐々にペースアップしていくテンポ、そして店内が消灯したら、まるでコンサート会場のようになるぞ!
いざ演奏が始まると、キャッシャーの息の合った演奏だけではなく、ボイスパーカッションをする兄ちゃんの姿も確認できる。また、レジの色が赤や緑にイルミネーションされている光景も、実に幻想的だ。
・思わず幸せになるサプライズ
このサプライズに居合わせたお客さんは思わず笑顔になっている。驚きの方法でクリスマスを演出した粋な計らいは、見ている方まで幸せな気持ちになってしまう感動的な瞬間であった。