「早熟の天才」という言葉があるように、若くしてその才能の片鱗をはっきりと見せつける人がいる。今回紹介する少年もそのうちの1人なのだが……いくらなんでも若い。わずか6歳だ。日本なら小学生にもなっていないか、やっと1年生になったくらいの年齢である。
そんな若さで、なんとその少年は、マイケル・ジャクソンの名曲中の名曲、『Smooth Criminal』を自分のモノにしているのである! 少年の早熟っぷりは、YouTube の動画「Toddler performs Michael Jackson dance at talent show」でチェックできるぞ!
・小学校の学芸会で完璧な芸を見せつける
アメリカ・ニュージャージー州にあるクーリッジ小学校。その小学校で行われた学芸会で、いい意味で全く学芸会らしくない芸を見せつけた少年がいた。彼の名前はウィリー君。
・徐々に歓声が大きくなっていく
白いスーツを着て登場したウィリー君は、舞台に出てきた時点ですでに歓声を浴びている。やがて、マイケル・ジャクソンの『Smooth Criminal』のイントロがかかると……そこからさらに観客を熱狂させるのだ。
・ただ可愛いだけじゃない
6歳のパフォーマンスと聞くと、「とにかく可愛い踊り」をイメージする人は多いだろう。恐らく、その場に居合わせた人々もそうだったのではないだろうか。だが実際に動画を見ると、それだけではないことに気づくはず。
……ウマイのだ! それもメチャクチャにウマいのだ!! その点で、全然6歳児らしくないのである!! 「何じゃこりゃ!?」というレベル。
恐らく少年は、マイケルの細かい部分まで見て研究し自分のモノにしたのだろうが、それにしても6歳でこのレベルとは……。可愛らしさと同時に、末恐ろしさも感じさせる動画である! とにかく少年の将来が楽しみだ。