2014年9月19日に発売が開始された「iPhone6」 と「iPhone6 plus」。それを発売初日にゲットしておきながら、速攻で落とすという離れ業をやってのけた人がいるので紹介したい。
YouTube にアップされた動画「First iPhone 6 sold in Perth is dropped by kid during an interview」には、iPhone6落下の決定的瞬間が収められているのだが……見ているだけでヒヤっとするぞ。特に、行列に並んでまで発売初日に新iPhoneをゲットした人には、ある意味閲覧注意の代物だ。
・オーストラリアの男性
その猛者の名前は、ジャック・クックシー氏。彼は、オーストラリア西部の都市パースにあるアップルストアの前で、長らく語り継がれることになるであろう伝説を作った。
・インタビュー時に起きた悲劇
iPhone6の発売当日、日本と同様にオーストラリアでもアップルストアの前にはマスコミが詰めかけ、購入者へのインタビューなどを行っていた。その際に、インタビューされた1人が、クックシー氏さんだったのだ。
女性レポーターの質問に答えるクックシー氏さん。やがてiPhone のケースを開けようとしたその時! ……「♪ iPhone ころりん iPhone ころりん すっとんとん ♪」の悲劇は起こるのだ。
・皮肉な大ヒット
この動画、長さはわずか35秒ほどで、内容は男性がiPhone6を落とすだけ。だが、動画はアップからわずか5日で再生回数が1300万回オーバー。皮肉なことに大ヒットしているのだ。
ちなみに、男性が落としたiPhone 6 は何とか無事とのことである。もしパリーンとなっていたら……間違いなく笑顔ではいられなかっただろう。