医師から死亡宣告を受けた人が、棺の中で目を覚ます……。ホラー映画などではお決まりの設定だが、現実に起こるとはなかなか想像しにくい。「実際にそんな事件があった」と聞いても、「ほんまかいな」と疑念を持ってしまう人は多いだろう。
では、その瞬間を実際に見たらどう感じるだろうか? 現在、死亡宣告を受けた幼児が棺の中で目を覚ましたとされる事件が、世界中で話題を集めている。決定的瞬間は、YouTube の動画「Young Filipino Girl Wakes Up at Her Own Funeral」で確認できるぞ。
事件はフィリピン・ミンダナオ島で起こった。高熱が続いていた3歳の少女が、病院の医師により死亡宣告を受けたのだ。その際、医師によって脈拍がないことを確認されたとのこと。
しかし! 葬儀の時に家族が、少女の頭が動いたことに気づいたらしい。その後の展開は、動画を見れば一目瞭然。なお家族は、少女に脈拍があることを確認した上に、医師の診察を受ける前にその少女に水を与えたという。
この事件に対して、海外サイトでは「死亡したはずの3歳の少女が棺の中で目覚めた!」として報道。決定的瞬間を収めた動画は、公開からわずか3日で再生回数380万回を突破するなど、大反響を呼んでいる。
海外サイトによると、少女の名前、及び現在の状況等は不明(2014年7月15日時点)とのことだが、何とも不思議、かつ奇跡的な事件である。とにかく、その瞬間を自分の目で見てみてほしい。
参照元:YouTube、SKYNEWS(英語)
執筆:和才雄一郎