ロケットニュース24

【日本酒ファン注目】東京・新宿駅に生原酒を量り売りしてくれるお店が期間限定オープン! キリッと冷やして一献傾けようぜッ!!

2014年7月3日

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暑い日にはキンキンに冷えたビールを飲みたくなる。だが、ビールだけでなく、キリリと冷えた日本酒も捨てがたい。「どちらかと言えば日本酒派だ」という人に、とても素敵な期間限定店舗が登場したので、ご紹介したい。

東京・新宿駅のA8出口すぐそばに、清酒メーカー日本盛が生原酒専門店を2014年7月1日から1カ月限定で出店しているのである。しかもここは、量り売りのお店なのだ。加熱・加水処理を行っていない、生のお酒を購入することができるぞ。自宅でキリリと冷やして一献傾けようぜ!

・非加熱無加水の生原酒

店舗で販売しているのは、「しぼりたて生原酒」と「吟醸生原酒」である。店舗にサーバーが設置されており、それぞれその場で瓶詰めしてくれるのである。生原酒とは、加熱殺菌を行わず、アルコール度数を調整する加水処理を行っていない。したがって、通常の日本酒よりもアルコール度数が高くなっている。

・キレのある味

実際にしぼりたて生原酒を300ミリリットル購入してみた。サーバーから直接瓶に注ぐその様は、とてもフレッシュな印象を受ける。持ち帰って飲むと、想像した以上に味にキレがある。若々しく口当たりに勢いを感じるのだ。

・7月31日までの期間限定

これと一緒に、かつおのタタキ・しめサバなんかつまむと最高だ。浴衣なんか羽織ってお猪口を傾けたりしたら、かなり粋なのではないだろうか。日本酒好きはぜひともチェックして頂きたい。ちなみに量り売りとしているのだが、酒瓶は300ミリリットルと720ミリリットルの2種しか用意されていない。なお、販売期間は7月31日までである。

Report: 佐藤英典
Photo: Rocketnews24

▼「ビン詰めしています」、もうこの文字を見ているだけでウマそう

▼販売しているのは、吟醸生原酒としぼりたて生原酒の2種類

▼サーバーからダイレクトに瓶へ

▼しぼりたて生原酒、300ミリリットル購入

▼裏面には瓶詰めした日が記載されている

▼アルコール度数は高めの21度。味にキレがあり、若々しさを感じる

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