どんな飲食店でも、何回も通っていると、ついお気に入りのメニューばかり頼んでしまうことがある。そのため、新商品が出ても「いつも頼んでいるものの方が美味しいかも」という気持ちから、試すのを躊躇してしまう人もいるはず。
そんな人に「この新商品だけはマジで試した方がいい!」というメニューを見つけたので紹介したい。それは、大衆中華料理チェーン「餃子の王将」の東日本エリアで販売されている「黄金炒飯」だ。4月30日までの期間限定発売で、今後グランドメニューになるかどうかは、まだ未定。もしかしたら、食べられるのはあと10日間程かもしれないぞ!!
「餃子の王将」で、「焼めし」は定番中の定番である。他にも「キムチ焼めし」や「豚カルビ炒飯」があり、いずれもファンが多い。そんな「焼めし」類の中に、期間限定ながらも新たに仲間入りしたのが、「黄金炒飯」だ。
結論から先に言うと、今まで食べた「餃子の王将」の炒飯の中で、最も美味しい炒飯だと感じた。ノーマルの「焼めし」でも十分にウマいのだが、黄金炒飯は、その上という印象。
・アスパラと海老の食感が最高
「黄金炒飯」はその名の通り、こだわりの卵を使った黄色いライスが特徴。そこにアスパラ、海老、香味豚バラが入っている。そして、どの具材も量が多い。
口に入れて印象的なのは、具材の食感。シャキシャキしたアスパラとプリプリの海老が何とも言えない。柚子をはじめ香辛料がしっかり効いているため、黄色いライスだけでも十分に美味しいのだが、それに香味豚と先のアスパラと海老が入っているのだ。香ばしくて、本当にウマい!!
・ネックは価格か?
ただ、唯一の難点は価格だろう。黄金炒飯は、1人前の通常価格が680円。これは、「焼めし」の通常価格400円に比べると、1.5倍以上。メニュー全体の中でも、相当高い部類である。「もう少し価格を下げてほしいな〜」と思ったのが正直なところ。
・東日本エリアでは現在キャンペーン中
そんな「黄金炒飯」だが、販売されている東日本エリアでは、現在50円引きの630円で食べられるキャンペーを実施中。期間は4月30日までである。
それ以降に全国販売されるグランドメニューになるのか、30日をもって終了してしまうのかは、まだ未定。つまり、確実に食べられるのは、あとほぼ10日!! 東日本エリア在住の餃子の王将ファン、及び炒飯好きは、近くの店舗に急げ〜!
ちなみに、「王将」の名前を冠する別系列の店でも、以前から黄金炒飯を販売しているが、今回紹介したのは「餃子の王将」の「黄金炒飯」。間違えないようにご注意を!
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
▼これが「餃子の王将」の「黄金炒飯」だ
▼プリップリッの海老
▼香味豚バラとアスパラも最高