2月14日は何の日？ と聞けば、多くの人が「バレンタインデー」と答えるはずである。だが、近年は一般社団法人「日本ふんどし協会」の活躍もあって、「ふんどしの日」と答える人も増えているかもしれない。
たしかに2（ふん）14（どし）と読み解くことができる。では、3月14日はどうなのか？ 「ホワイトデー」と認識されているはずなのだが、日本ふんどし協会によると、やはり「ふんどし」関連の日であるというのだ。こ、これはちょっと強引!?
・日本ふんどし協会の言い分
「2月14日「ふんどしの日」が日本記念日協会の認定を受け、正式登録されました。これに伴い、必然的に3月14日は『ふんどし返しの日』であると、日本ふんどし協会は声も高々に宣言致します！」（日本ふんどし協会公式ページより引用）
「もうそういうことになってます。準備お急ぎ下さい！ナイスふんどし！」（Twitter公式アカウントより引用）
・必然だとッ!?
おい、ちょっと待て！ 「ふんどしの日」が制定されたとこまではわかるが、「必然的に」って強引じゃねえか！ しかも、「もうそういうことになってます」って（笑）
・女性はドン引きするのでは？
100歩譲って、「ふんどし返しの日」であるとして、チョコをもらったお返しにふんどしを返すのはなかなか勇気がいるぞ。どうあがいても下着であることに違いないから、こんな風に話題になってると知らない女性ならドン引きしかねない。
・そういうことになってます！
だが、意外にも喜ばれるという可能性もゼロではない。たとえばプレゼントした女性に、「え？ なんでふんどしなの？」と聞かれたら、ふんどし協会に習って「もうそういうことになってます！」と押し通せば良いのか？
とにかく、男っぷりを見せつけてやりたいという漢（おとこ）たちは、ひとつこのこじつけ記念日に乗ってみてはいかがだろうか。結果はどうなっても知らないけどね……。
参照元: 日本ふんどし協会、Twitter @japan_fundoshi
▼3月14日はふんどし返しだッ!!
