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山梨県といえば、日本を代表するワインの名産地だ。世界的に評価を受ける有名なワインも少なくない。また商品に工夫を凝らしたものも数多く存在する。そのひとつが、缶入りワインである。通常ワインは瓶に入っているのだが、モンデ酒造のプレミアム缶ワインは缶入りでしかもコップ付き。一体どんな味がするのだろか?

・3種類の缶ワイン

プレミアム缶ワインは、「ロゼスパークリングワイン」と「ルージュ」、「ブラン」の3種類。ワインではあるが缶に入っているため、見た目はジュースのようだ。缶に付属のコップに注ぐと、ワインの良い香りが広がる。3種類とも山梨県産のぶどう100%で、香りはフルーティー。缶入りと侮るなかれ、香りは損なわれることなく、どれも瓶に劣らないほど芳醇だ。

・飲みやすさがポイント

肝心の味はというと、どれも軽やかで非常に飲みやすい。フルボディのワインが好みの人にとってはやや物足りないかもしれないが、ライトなワインが好きな人にはぴったり。口当たりが滑らかで、アルコールが苦手な人でも飲めてしまいそう。そして、飲んだ後もフルーティな後味が舌に残る。好みがあるために一概には言えないが、非常に美味しくて飲みやすいワインだ。

・コルク抜きもグラスも不要

そして、何より有難いのが、コルク抜き不要であること。またプラスチックコップがついているので、グラスの用意できない屋外でも気軽に飲むことができるし、グラスを割る心配もないのである。つまり。いつでもどこでも飲める。

・携帯するのにぴったり

プレミアム缶ワインは家で飲むだけでなく、携帯するのにも最適なワインだろう。旅行やアウトドアに持っていけば、重宝すること請け合いだ。おいしいワインをどこでも飲みたい! というワイン通の方は、是非試してみてはいかがだろうか。

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼左からロゼスパークリングワイン、ルージュ、ブラン
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▼いずれもプラスティックのカップが付属している
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▼甘口のロゼスパークリングワイン
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▼中口のルージュ
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▼やや辛口のブラン
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