日本を代表するおもちゃ、リカちゃん人形。愛くるしい顔に、サラサラのロングヘアー。女の子なら誰でもリカちゃん人形で遊んだことがあるのではないでしょうか? そんなリカちゃん、実は約束された輝かしい未来があるんです! つまりリア充。生まれたときから丸儲け!!
・リカちゃんのリア充なる人生
14歳: 学園祭でミス白樺に選ばれる。
23歳: 外交官になる。
25歳: フランツ・シブレーと結婚する。
30歳: 長女出産。
33歳: 九州・沖縄サミットで外務省大臣官房国際公務室の室長補佐。
・すべてリカちゃんの公式情報
以上、1997年に発売された『リカちゃんのアルバム』に記載されていた内容です。なんと輝かしい人生なのでしょうか!! 美貌も、教養も、仕事も、家庭も、子どもも、すべて高度なレベルで手に入れています。
・国際派なリカちゃん
ではリカちゃんの家族はどうでしょうか? リカちゃんのお父さんはフランス人で音楽家、そしてお母さんはファッションデザイナー。リカちゃんはハーフなんですね。そしてリカちゃん自身も外国人と結婚するという部分にも注目です。
・リカちゃんは30歳で出産
しかも仕事は外交官として就職しているわけで、かなりの国際派といえるでしょう。ちなみにリカちゃんのおばあちゃんとお母さんは、ともに23歳で子どもを生んでるわけですが、リカちゃんは30歳で子どもを産むので、最近の晩婚化を表しているのかも!?
・少子化を挽回!?
リカちゃんには、双子の妹ミキちゃんマキちゃん、三つ子のかこちゃん、みくちゃん、げんくんがいます。6人の子どもを産むとは、お母さん頑張りましたねー。日本の少子化社会への希望の光です。