日々の挨拶というのは非常に大切なものであり、大きな声で「おはようございます!」などと言われると清々しい気持ちになる。言った方も言われた方も、きっといい気分である。
もうすぐ新年、やはりお世話になった人には感謝を込めて年賀状を贈りたいところ。しかし、「マナー」を知らなければとんだ恥をかくことになるかもしれないぞ!
日本郵便の年賀特設サイト「郵便年賀.jp」に、年賀状にまつわるトリビアが紹介されている。ええ、まじかよ!? っと思うものから、知らなかった……というものまで、「へぇ~」じゃあすまされない重要ポイントが満載だ!
・元旦の本来の意味
「元旦」の本来の意味は、1月1日の朝のこと。なので、「1月1日 元旦」「正月元旦」といった表現は間違いであり、「平成26年 元旦」と表記するのが正しいのだ。
・「賀正」という言葉はビミョー
本来、目上の人などに対しては「謹賀新年」や「恭賀新年」と表記するのが正解。よく見かける「賀正」、「賀春」、「迎春」、といった言葉は相手に対する敬意を含まないのである。
・「去年」はタブー
「病む」や「枯れる」、「失う」、「去る」など、縁起の悪い言葉を年賀状に使うのはタブー。なので、「去年」ではなく「昨年」と書くようにしよう。
・あて名の書き方にもこだわりを
あて名をハガキの中央に一番大きな文字でしっかりと書き、住所の下辺があて名の敬称の下辺よりも下がらないようにすると美しく見える。
このほかにも、さまざまなトリビアが紹介されているのでチェックしてみてくれよな! なお、「郵便年賀.jp」内から無料でダウンロードできる「はがきデザインキット2014」を使えば、超簡単に年賀状を作成できてしまうぞ! さあ、手早く・簡単にオリジナルデザインの年賀状を作って早めに贈ろう!
参照元:郵便年賀.jp