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【やってみて】史上最高に退屈なゲーム「WAITING IN LINE 3D(行列3D)」が話題 / マジで眠くなるほど退屈

2013年12月3日

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眠くなるほど退屈なゲームは山ほどある。だが、ここまで退屈なゲームは珍しい。その名も「WAITING IN LINE 3D」。直訳するなら「行列3D」であり、その名の通り “行列で待つだけ” のゲームなのだが、本当に眠くなるほど退屈なのだ。

パソコンのブラウザでプレイ可能、もちろん無料なので、一度くらいは行列体験してみるのも一興だ。

・移動もできるしジャンプもできる

一応、ルールと操作方法を説明しておく。方向キーは「移動」だが、行列しているので、動ける範囲は “半身くらいの距離” だけだ。それ以上動くと行列から外れることになる。よって、動ける範囲も決まっている。

シフトキーはジャンプ。だが、10センチくらいしかジャンプできない。そして、あまり、意味がない。スペースバーは「パンチ」だが、パンチを打つ相手は自分である。理由はひとつ。「眠らないため」、だ。

・眠らないために自分を殴る

行列をしていると、退屈すぎて眠くなる。放っておけばプレイヤーは眠りに入る。眠ったらゲームオーバー。だからこそ、自分に喝を入れるべく、バチンと自分を殴るのだ。ブシッと血が出るほど、自分で自分を殴るのだ。

だが、あまり殴りすぎると、今度は自分の体力が減ってゆき、いずれはゲームオーバーになってしまう。どこまで行列に耐えられるか。それがこのゲームの勝負どころだ。さあ、みんなもやってみよう。これはある意味、自分との戦いなのだ。

参照元:WAITING IN LINE 3D
執筆:GO羽鳥

▼これがタイトル画面だ! スペースキーを押せばゲーム開始

▼自分に対してパンチはできる

▼寝ちゃダメだ!

▼流血するくらい自分を殴れ!

▼操作方法はこちら

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