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【サッカーファン必見】結婚情報誌ゼクシィの特別付録がスゴイ! 結婚準備をサッカーに例える大胆企画を掲載

2013年10月24日

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結婚式の総合情報誌といえば「ゼクシィ」だ。結婚に関するありとあらゆる情報が掲載されており、しかも地域ごとに役立つ内容になっている。これ1冊あれば、挙式のすべてがわかるといっても過言ではないだろう。

その同誌が半年に1度、男性向けに「彼専用ゼクシィ」を特別付録として提供している。最新号(2013年12月)は、彼氏に結婚準備をわかりやすく伝えるために、なんとサッカーに例えて紹介しているのだ。サッカーでおなじみの「DF(ディフェンダー)」や「MF(ミッドフィールダー)」など、結婚に当てはめているのだが、一体どういうことなの?

・日本を代表する選手のインタビュー

この付録には、日本を代表するサッカー選手たちがタキシード姿で登場している。遠藤保仁選手、今野泰幸選手、中村憲剛選手、清武弘嗣選手の4人がそれぞれの結婚にまつわるエピソードを語っている。

・結婚なのに「ポジション」と「役割」?

問題はそのあとだ。「結婚準備でのポジションと役割って何だ?」として、サッカーのポジションと役割を結婚準備に当てはめているのだが、そもそもこの質問自体が斬新、というか奇抜である。「結婚準備でのポジションと役割って何だ?」って何だ?

・完全に試合

たとえば「親へのあいさつ」の場面、「彼:DF」というように表現されている。これはまだわかる。ところが「彼女の親:相手チームFW」、なんと彼女の親は敵である。うん、たしかにある意味、敵だ。さらに別の場面では、「彼:DF、彼の親:(自軍の)FW」「彼女の親:相手チームのFW、彼女:相手チームのDF」となっているのだ。これは完全に試合だ。試合に勝つとはすなわち、相手(彼女の親と彼女)を打ち負かすことに他ならない。なんという抜き差しならない状況だろうか。

・フォーメーションって?

そのほかにも、「こんなときどうする? 困ったときのフォーメーション」というのが、図解で載せられている。フォーメーション? 自軍は自分一人しかいないはず。もしくは親がいるのが限度ではないだろうか。あくまでも例えなのだが、図解を載せてしまうのがなんとも心憎い。さらに次のような文章も載っている。

・「彼専用ゼクシィ」に出てくる文章

「彼女の親が、次々と鋭い質問シュートを放ってくる」
「度を越したハッスルにPKを取られてしまった!」
「初対面の親の場合、どこからクロスが上がってくるかわからない」
「こだわりと現実の間で上手にゲームメイク」(以上、ゼクシィより引用)

・サッカーファンも納得の作り込み

もう完全にサッカーの解説である。いや、サッカーの要素が勝りすぎていて、結婚情報誌を読んでいると思えないほどだ。作り込みが秀逸すぎて、ついつい読みふけってしまう。

サッカーファンで、「あんまり結婚には興味ないな」という方にぜひ読んで頂きたい。作り込まれたサッカー表現に思わず納得してしまうはずである。もしかしたら、ちょっとくらい結婚に前向きになるかもしれないぞ。

参考リンク:ゼクシィ
Report:ちょい津田さん(佐藤)

▼とても結婚準備の内容とは思えない

▼フォーメーションの図解、彼女の親が正面から切り込んでくるぞ! ゴール前は自分(彼)一人だ。守り切れ!!

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