屈強な肉体をほこるプロレスラーでも、デスマッチを経験しているプロレスラーでも、さすがにストーカーは怖いらしい。
キャリア18年目のプロレスラー松田慶三(まつだけいぞう)選手が、自身のブログでストーカーらしき男性から受けた恐怖体験を告白している。日時は2013年09月18日の0時51分。こんな真夜中に何が起きたのかというと……
・謎の男がエレベーターに入ってきた
ジム帰りの松田選手が、部屋に行くためにエレベーターに乗ったところ、見知らぬ若い男性もエレベーターに乗り込んできた。松田選手は自分の住む階のボタンを押し、エレベーター室内の奥へ移動。
一方、若い男性はボタンを押さず、エレベーターはそのまま松田選手の部屋の階へ到着。まず先に下りたのは若い男性で、そのまま右方向に歩いていった。松田選手は自分の部屋に行くために左の方向へ歩いていく。
・物陰からじっと見つめる謎の男。そして……
――と、その時! 部屋に入る前に違和感を感じた松田選手が、ふと後ろを振り返ってみると……若い男性は、曲がり角から松田選手のことをじっと見つめていたという。
さらにさらに! 恐怖を感じた松田選手が、すぐさま部屋に入り鍵を閉め、「あの男は泥棒か……」とハラハラしていたその瞬間!! 「ガランッ」と郵便受けから音がした。中を確認すると、メモの切れ端のような手紙が入っている。
・手紙に書かれていたメッセージとは
意を決して読んでみると……「すごくタイプです。良かったらメールから仲良くなってくれませんか?」という言葉と共に、メールアドレスなどの連絡先が添えられていた……という話である。
松田選手は、ブログの中で「何か怖いし、何か困ります…。」と心境を綴り、ストーカーらしき男性からの手紙写真もアドレスを隠した状態でアップしている。困るような事態に発展しないことを切に願うばかりである。
参照元:プロレスラー松田慶三の★kezorock★
執筆:GO羽鳥