みんな知ってるあたりまえ知識。でも100人いたら1人くらいは知らない人がいるかもしれません。今回は「サブウェイのサンドイッチは “パン抜き” にすることができる」という知識です。そうです、サンドイッチチェーン『サブウェイ』では全てのサンドイッチで “パン抜き” が可能なのです。
・全てのサンドイッチで“パン抜き”が可能
本当にできるのかどうか、実際に『サブウェイ』に行ってみました。『サブウェイ』はご存知のとおり、パンの種類や、野菜の量、ドレッシングの種類を選ぶことができ、自分好みのサンドイッチをカスタマイズできるお店です。
もちろん苦手な具材を抜いてもらうことも可能です。でも、パンを抜いたらサンドイッチとしてのアイデンティティを失うんじゃないのー……と、思っていたら「全てのサンドイッチで可能です」とのこと。そうなのー!?
・プラスチックの容器に入れてくれる
実際に「えびアボカドサンド」をパン抜きでオーダーしてみました。すると、奥から出てきたのは透明なプラスチックのフタつきケース。ここに、こんもりと具材を入れてくれました。なお、パン抜きの場合も野菜の増減は可能なので、たくさん野菜を食べたい人は野菜多めでお願いするといいかもしれません。
・パン抜き=サラダ
なお、パン抜きは正式名称を「サラダ」と言うそうです。「パン抜きで!」と、注文するのが恥ずかしい人は「○○サンドをサラダで」とオーダーすると良いでしょう。
・パンのみ(具材抜き)もやってみた
ちなみにパン抜きの逆バージョン、全ての具材を抜いた “パンのみ” ができるかも聞いてみました。これは、具材が野菜のみの『ベジーデライト』を野菜抜きにすることで可能だそうです。
・価格はサンドイッチと同じ
サブウェイでは、パン抜きもパンのみも可能です。ただ、パンや野菜を抜いたからと言って価格が変わるわけではありません。全てサンドイッチと同じ価格になるそうですが、カロリーコントロールをするのにはいいかもしれませんね。
参考リンク:サブウェイ
Photo:Rocketnews24.
▼えびアボカドサンドのパン抜き
▼えびアボカド(パンあり)
▼パンがあってもなくても価格は同じだ
▼こちらはベジーデライトの野菜抜きだ