以前の記事で、スタジオジブリのアニメでも有名な『魔女の宅急便』が実写化されるとの噂についてお伝えしました。
これがどうやらただの噂ではなかったようです。スポーツ報知が報じるところによると、事前の噂通りに清水崇監督がメガホンをとるとのこと。一体どのような作品になるのでしょうか?
実写化の噂をもっともはやく伝えたのは、映画情報を配信する「Twich」です。同サイトは当初、次のように報じてました。
「通常われわれ(Twich)が努力するレベルで、噂の真偽を確かめることができなかった。しかしこの噂には、どこかしら説得力があり、情報自体が奇妙で予想外のものだ」
決定的な裏付けはなかったようですが、それでも信憑性の高い情報と見ていたようです。
スポーツ報知によると、監督はホラー映画『呪怨』シリーズでおなじみの清水崇監督、主人公キキ役は新人女優の小芝風花さんが務めるとのこと。近日中にクランクインし、2014年春の公開を予定しているそうです。
また、キキ役の小芝風花さんはブログに直筆メッセージを掲載し、「今回務めさせて頂く「キキ」は、みなさんが想像する「キキ」とは違うと思います。原作 角野さんが描かれた「魔女の宅急便」を私なりに演じていきたいと思います。」とコメント。
世界中で愛される名作がどのような映画になるのか、今から楽しみなところです。
参照元:スポーツ報知, 小芝風花オフィシャルブログ, Twich(英語)
イラスト:マミヤ狂四郎