pudding

日本一有名な市販のプリン「プッチンプリン」。2012年には世界一売れているプリンとしてギネスレコードにも認定されている。まさに日本を代表するプリンである。

そのプルプル美味しいプッチンプリンの食感がアップしているという。マジか! ただでさえ濃厚で美味しいというのにさらに進化してしまっただと!? 早速食べてみた!

食感がプルルンとアップしたプッチンプリンをお皿の上にあけてみた。揺らしてみると確かにプルプル! しかし、今までと何かが違う。プッチンプリンは確かに「プルルン♪」と揺れているが、どうも固さというかハリが少し減ったような気がするのだ。

だが一口食べてみると……「なめらかクリーミィでウマーーーーーーーイ!!」プッチンプリンは、スプーンの上では確かにプルプルしていたのに、口のなかでは専門店のクレームブリュレのように繊細になめらかにとろけるのだ。

プリン本体は柔らかくなってはいるが、味は薄まったわけではなく、濃厚さはそのまま! いい意味で「あれ、プッチンプリンってこんなんだっけ……?」と思わせてくれる進化である。プッチンプリンは、リーズナブルな値段のまま、より上品なプリンになっていた。むむむ、さすが世界一売れているプリンである。

Report:沢井メグ