横浜市内の高校の一学期末テストで、驚くべき問題が出題されていたことが判明した。その問題内容とは、
「学校で一番ネガティブな先生は誰?」
というもの。学力とはおよそ無縁の問題なのだが、驚いたことに生徒は全員同じ教諭の名前を回答したというのだ。これはいったいどういうことだ?
不適切な問題が出題されたのは、横浜市立の高校3年生。一学期末のテストでこの問題が出題されたという。市の教育委員会の調べによると、地歴公民担当の教諭が問題制作を担当した、「経済」の授業だったという。生徒に事前にとある教諭を名指しして、大人として手本にしないようにと指導していたそうだ。
このことが発覚し、地歴公民担当の教諭は当該教諭に謝罪したとのこと。このことについて、ネットユーザーは次のように反応している。
「これはイジメだろw」
「内輪ネタなら別にいいんだろうけど、悪意ありそうな感じだな」
「全員一致ってww どんだけネガティブなんだ? そいつ」
「先生……何のテストをしたかったんだよ」
「どうやって地歴公民として出題したと言うのか、言い訳を聞いてみたい」
「はいはい。くだらないこと、してんじゃねぇよ」
「配点が気になる」
「もうちょっとユーモアあふれる問題なら良かったのに」
「どんな問題だw」
「これが、学校教育です。って言われて後ろ指差されてもいいみたいだね?」
「やってることがクズすぎて笑えないんですけど」
「これも教師のイジメじゃないの?」
……など、多くのユーザーが衝撃を受けるとともに、あきれている様子。それにしても出題した教諭はどのような意図で、この問題を制作したのだろうか? 悪ふざけというには、度が過ぎるように思うのだが……。皆さんはどのように思われるのだろうか?
参照元:時事通信