近頃はケータイやスマホの普及に伴い、誰でも簡単に高画質の画像を撮影することが可能になった。しかしそのことによって、場所を選ばずに撮影する人が増えているのも事実。たとえば有名人が、プライベートで飲食店に訪れているのに断りもなくパシャリッ! 承諾もなく撮られたのでは、温厚な人も不快に思うだろう。

とある有名ファッションモデルは友人と食事を楽しんでいたのだが、こっそり撮影されていることに気付き不快に感じたそうだ。そのことをブログで次のように激白しているのである!

「すごーくおいしかったし、楽しい食事だったのですが、近くの席に座った2人組の女の子が、何回もコソコソ携帯のカメラで写真を撮ろうとしてきて、本当に本当に不愉快でした…」(ブログより引用)

この悲痛な叫ぶを掲載したのは、「えみちぃ」の愛称で知られるファッションモデルの鈴木えみさんだ。彼女は最近、友人2人と肉料理を堪能、さらにラーメンを食べてご満悦の様子だったのだが、近くの席に座った他の客が承諾もなく写真撮影しようとしていたことに気付いた。

そして、「隠し撮りはプライバシーの侵害です。とても嫌な気分になるのでやめましょう」(ブログより引用)と、注意喚起している。おいしいものを食べていた彼女の気分は一転したのは容易に察しがつく。

せめて一言、「撮らせてもらっていいですか?」と尋ねてもよかったのではないだろうか。快諾は得られないかもしれないが、不快感を与えることはなかったかもしれない。いずれにしても、カメラの扱いには十分注意したいものである。

参照元:鈴木えみ オフィシャルブログ