10月19日からパシフィコ横浜で開催されている「麺(めん)」に特化した日本最大規模の展示会『NOODLE WORLD』。麺以外の商品も多数展示されていたが、なかでも注目を浴びていたのが全自動中華料理機「ロボシェフ」である。

展示されていたのは株式会社エム・アイ・ケーのブース。正式名称はRSG460Hであり、業界初の平面回転式マシンであるという。果たしてどんな動きをするのか……と思っていたら、いきなり調理が始まった! グルグルと中華鍋が回転し始めたのである。

その中に油を入れ、まずはといた卵とご飯をガバッと投入。上部のアームを下ろすと、らせん状のアームがグルングルンと鍋の中をかき回す。

あとはチャーシューと塩、そしてネギを入れるだけ。眺めているだけで米が舞い、調理開始から約1分10秒後には見事なチャーハンが完成したのである! んまそうなニオイ!

ムハッ、ムハッと実食してみたが、味もお見事、フワフワ系のほっこりチャーハン。ンマイ! 一家に一台ほしいところだが、こちらのマシンは業務用。聞くところによると、バーミヤンなどでも使われているそうな。小型化して、ぜひとも家庭用にも作って欲しいところである。

参照元:Youtube rocketnews24movie