自民、公明、たちあがれ日本の3党から衆院に内閣不信任決議案を提出された件で、菅直人首相は「震災対応に一定のめどがついた段階で引き継ぐ」という意向を表明した。この発表は、民主党代議士会からのNHK中継により、全国中継された。

菅総理は、「総理大臣という立場での責任をしっかり果たすことが大切」とコメントしながらも、「大震災に対する復興の、一定のめどがついた段階で、若い世代に引き継ぎたい」という意向を表明。

また、「私にはまだ、お遍路を続けるお約束も残っています」と、お遍路を続ける意向も表明した。

写真:ロケットニュース24