6月24日に発売されるソフトバンクモバイルのスマートフォン『iPhone 4』。発売は24日だが、購入を希望する人たちの行列は21日の夕方からできており、3泊4日で路上生活をし、『iPhone 4』の発売を待っている人たちが多くいる。ソフトバンクモバイル表参道店では24日に発売セレモニーが開催されるため、行列ができているのはこの店舗のみのようだ。
しかし、23日早朝から降りはじめた雨により、行列に並んでいた人の体力と精神力が限界に達し、脱落して帰宅する人が出てきたという。やはり3泊4日の路上生活はかなりキツイものなのだろうか?
実際に21日から並んでいる佐藤さんによると、「僕は4番目に並んでいましたが、2番目に並んでいた大学生が、どうしても単位を落とせない授業があるそうで帰ってしまいました。他にもあきらめて帰っている人がいた気がします。梅雨の時期に3泊4日で路上生活なんて、普通ならば無謀なチャレンジなんですよね。むしろ最後まで並んでいられるほうが異常なんです(笑)。雨の猛威が体力を奪います」とのこと。
はたして、雨が降るなか発売日まで並び続けることができるのか? 今夜(23日夜)から並びはじめたのであれば、1泊2日で済むことから、雨は降っているものの今夜から並ぶという人もいるのではないかと思われる。
Photo by Rocket News24 Staff / 佐藤記者撮影