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【ズボラの心読みすぎ】レトルトカレーやお茶漬けを直接ぶち込める! テーブルマークの『深皿ごはん』の懐が深すぎる

41分前

「ご飯炊くの面倒くさい、でも米食いてえ~」ってときに、パックのご飯は便利だ。レンジでチンするだけで、ホカホカのご飯を手軽に食べることができる。そのまま食べる分には良いんだけど、カレーを食べたいと思ったら、器に盛りかえなければいけない。

ご飯を炊くことすら面倒なのに、器に盛りかえなければいけないなんて……。それすら面倒くさい~! って横着さんに朗報!! テーブルマークがそのわずらわしさを解消してくれる、最高のご飯を出していた!

その名も「深皿ごはん」だ。容器にそのままレトルトカレーを流し込めるという、横着者の心を読み切った優れた商品だ。しかもコレ、そのままお茶漬けを作ることができてしまう。それくらい容器が深いのである。さすがテーブルマーク、わかってるぅ~!

・こぼれんゾーン

まずはパッケージをご覧頂きたい。イメージ写真では、容器に直接カレーを流し込む様子を見せている。一般的なパックご飯は容器の際までご飯が入っていて、このような芸当はできない。あふれ出すこと必至だ。だが、これなら大丈夫というわけ。


パックの際とご飯との間のスペースを「こぼれんゾーン」という。音楽で例えるなら、曲の1番と2番との間に設けた大胆なブレイクのような、小説でいえば文章のリズムを整える大きな空白のような、そんな “間” を感じさせる。いわばこれは「ゆとり」である。

約180グラムのレトルトカレーも引き受けられる、「100人乗っても大丈夫」と言わんばかりの懐の深さだ。


そして驚くことに「カレー」「丼もの」と続いた最後に「お茶漬け」と記されている。

お茶漬けだと!? カレーや丼ものは半固形、液状とはいっても水分は少なく、液体と固体の間のものと捉えることができるだろう。こぼれるといっても比較的扱いやすい。ところがお茶漬けはお湯を投入しなければいけない。紛れもなく液体だ。それすら引き受けるとは……。

バトル系漫画で苦戦が強いられることが予想される強敵を前にして、「私が行きますよ」と前に出る、古参の戦士のようじゃないか。カッコいい!


・「フチ」という名の決意

ではさっそく、その実力とやらを見せてもらおうか。まずはフタを点線のところまで開けて、レンジでチン。500・600ワットなら2分、1000ワットなら1分半。


加熱完了、パックのフタを外して、こぼれんゾーンを確認しよう。


ご飯と容器のてっぺんとの間には推定深さ1センチの空白地帯がある。さらにフチには、堤防のような段がついている。これが最終防衛線、瀬戸際でこぼれることを防ぐ構造になっている。

「カレーだろうが、丼ものだろうが、お茶漬けさえも防いでみせる!」というテーブルマークの強い意志を感じる。これは「フチ」という名の決意の表れである。


ご飯の上にお茶漬けの素を投下。もちろん永谷園である。


そこにお湯を注ぎ入れる。


こうしてお茶漬けの完成だ。少々ヒヨって、お湯の量がちょっと少ないけど、仮に際いっぱいに注いだとして、ご飯がゆったりと泳げるだけのゆとりがある。


味はいまさら説明するまでもなく美味しい。食べ慣れた永谷園の味に安心感すら覚える。棒状の松葉あられが、いいアクセントなんだよなあ。

深皿ごはんは家で食べる分にはもちろん良いが、キャンプなどの屋外で食べるのにも重宝しそう。洗い物が減らせるのも魅力だ。

ぜひ皆さんも、深皿ごはんの懐の深さを体感してほしい。それにしてもズボラの心をわかりすぎだろう。深いのは容器だけではなかった、さすがテーブルマーク!


参考リンク:テーブルマーク
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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