
映画『ゴジラ-0.0』の公開(11月3日)が迫ってきた。 それに伴い、各所でコラボ企画も続々とスタート。映画公開に向けて、いよいよ本格的に盛り上がって参りました!
そんな中『しゃぶ葉』でも、2026年10月22日よりゴジラの世界観をイメージした特別メニューを展開。ゴジラの世界観を表現した限定出汁やメニューが登場している。嬉しいことに、対象メニューの注文で限定のオリジナルコースター(ランダム5種)も付いているらしい。これは、行くっきゃない……!!
・平日だけれど待ちがいっぱい
ついこの間『ゴジラ-1.0』が公開されたような気がしていたが、あれから3年が経ったのだという。記者がぼーっとしている間に、一方では映画をひとつ作り上げてしまう人たちがいることに、驚きを隠せない。
それはさて置き『ゴジラ-0.0』を、とても楽しみにしている。『-1.0』公開当時は、まさか続編ができるとは思ってもいなかった。それほどに奇麗に話を結んだと感じるラストだったが、あれからどこがどうなっているのか。
ワクワクしながら待つこの時間を、コラボメニューと共に過ごせることはありがたい。期待を胸にコラボ初日にお店に足を運ぶと、なんと! 平日のランチタイムを過ぎていたにもかかわらず、なかなかの列が出来ていた。案内表示板を見ると10組待ちであるという。
「まさか、みんなゴジラコラボを目当てに?」と思いながら待つこと約40分。順番が来たことを、入り口に設置された機械がアナウンスしてくれた。すかいらーくグループは、ネコ型配膳ロボット BellaBot(ベラボット)をはじめ、ロボットたちが積極的に働いてくれている。
店内に入ると、やはりみんながゴジラ鍋をつついていた……という訳でもなく、思い思いの出汁を選択していて楽しそうだった。店内には時おりゴジラのテーマ曲が流れるなど、良い雰囲気だ。
席に着き、さっそくコラボメニューを注文する。豚2種(平日ランチ税込2309円)・牛&豚(同2529円)・九州黒豚&牛みすじ(同2969円)の3種の食べ放題コースが用意されており、今回は豚2種を選択。出汁はゴジラ用の「絶望のブラックチゲだし」と、ゆず塩出汁にしてみた。
・頑張ってゴジラっぽさを出したい
野菜を取りに行ったり、タブレットで肉を注文していると、人間の店員さんが出汁を運んできてくれた。まずはねっとりとした黒い物体を鍋の底に注ぎ込んでくれたが、これは一体何だろうか。「絶望のブラックチゲだし」のブラックの正体は、見ただけではよくわからないものだった。
せめて写真に収めておこうとカメラを向けたが、動揺していたのか、思い切りピンぼけていた。
気を取り直して、諦めてメニューをよく見ると「黒マー油」と書いてある。文字にしてあっても、わかるようなわからないような。だが、その理解しがたさが、ゴジラらしいと言えばそうであるかもしれない。そこに赤みのある出汁が注がれていく。こちらは味噌ベースであるとのこと。
迫りくる絶望感を表現しているとの前振りだったが、確かに熱線や炎、ゴジラの質感がごちゃまぜになったような、ゴジラ概念の凝縮図みたいなスープで面白い。またこちらのコースには、ゴジラの背びれ餃子と、漆黒のチーズ団子も付いている。
いずれも真っ黒な皮に覆われた餃子とチーズで、餃子は一般的な形をしているため、表面にゴジラの皮膚っぽさがある。スープに上手いこと浮かべることができれば、水面や炎の狭間から時おりのぞくゴジラのようになる……のだが。
餃子はどうしても具材の重みの関係でひだひだが下を向いてしまうため、ゴジラっぽさを醸し出すのは困難を極めた。しかし、そうしてふいに愛嬌(あいきょう)を見せる様も、またゴジラらしいと言えばゴジラらしかった。
気になる味はというと、文句なしの美味しさ。ガッツリと激辛なのかと思いきやそんなこともなく、程よい加減。ややピリッとコク深く、さっぱりし過ぎずまったりし過ぎず、どんな食材にも合わさってくれるバランスの取れた出汁だった。肉以外では、特に中華麺との相性が良いように感じた。
また同店にはさまざまなタレが用意されているが、何もつける必要がないほど完成された味わい。ただひとつ、ゴジラの背びれ餃子だけは、タレを付けるとより一層味わい深くなる。オススメはネギミックス+豆板醤マヨネーズ+食べるラー油、そしておつまみ豆板醤をひとたらし、だ。
ガツンとダイレクトに口の中で餃子が暴れ出し、さながらエネルギーを放出するゴジラの如し。チーズ団子の方は中身のチーズの主張が強めなので、軽くタレをつけるくらいで十分だろう。
・そう言えばコースターがあったんだった
合間に追加の肉を頼んだりしてすっかり堪能してしまい、記者としたことがコースターの存在を忘れていた。実はこの日、5種あるコースターのうちせめて数種類は目にしたいという気持ちから、もうひとり誘って食事に来ていた。
どれが当たっても嬉しいことには変わりないが、足跡をあしらった1枚が気になっていたのだ。あわよくば交換してもらえたら……という邪(よこしま)な気持ちを抱きつつ開封すると、なんと!
2枚とも全く同じコースターでした~~!! 背びれが出っ張ったタイプで格好良い。良いのだが、まさかの被りとは。同行人とおそろいになったという意味では、ある意味引きが良いのかもしれない。いずれにせよ、しゃぶ葉さんの配布方法は、忖度なしの証明であるとも言えるだろう。
こちらのコラボは11月中旬まで行われる。しゃぶ葉公式Xアカウントまたはしゃぶ葉公式Instagramアカウントをフォローして「#しゃぶ葉ゴジラアレンジ」を付けコラボメニューやゴジラの世界観をイメージしたアレンジを投稿すると、20人にゴジラフィギュアが当たるキャンペーンも実施中だ。
これはまた、映画を見た後にでも再チャレンジせねばなるまい。食べ放題を満喫してはちきれそうになったお腹をさすりながら、そう心に誓った。
参考リンク:しゃぶ葉
執筆:K.Masami
Photo:RocketNews24.
▼ゴジラっぽさを表現しようとしてみたけれど、難しかった
▼ちょっと高くなるけれど夜に行くのもアリかも
▼映画、楽しみですね