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SNSで話題の「ドットバター」を知ってるか? かわいさとカロリーで殴りかかってくる危険なアレンジグルメを試してみた

約1時間前

ときに、その手があったか! と目からウロコなアイデアを披露してくれる、SNS発のバズりアレンジグルメ。ミスドの「ポン・デ・リング」をこんがり焼く「焼きポン・デ・リング」や、冷凍フルーツを氷水に浸してフルーツ飴のような食感にする「氷タンフル」などは、まさにその好例だと思う。

だが、しかし! 今回スマホ上で遭遇した「ドットバター」なる食べ物は、これまでのヒット作とはちょっと次元が違う気がする。あまりに斬新すぎて、一瞬理解が追いつかなかったもの。これはさすがにどうなのよ……!? と、不安しかないんだけど、怖いもの見たさで試してみることにした。

・ツッコミたくなる組み合わせ

というわけで、スーパーへひとっ走りして買ってきたのが、まずはバター。そして、チョコバナナのトッピングとしてもおなじみの色とりどりな粒状のチョコレート、カラースプレー。

そう。このドットバターとは、カットしたバターのまわりにカラースプレーを満遍なくまぶして食べるという、シンプルながらも狂気を感じるアレンジなのだ!

カラフルなバターを丸かじりするという、いかにもSNSで話題になりそうなこの食べ物。ポップな見た目もかわいいんだけど、思わず「ねぇ、これまだお菓子作ってる途中じゃないの?」とツッコミたくなるような代物でもある。

ちなみに材料を購入した際、手軽さに惹かれて小分けタイプのバターを何気なく選んだのだが、この選択がのちにちょっと微妙な展開を招くことになるのを、このときの私はまだ知らない。



・意外とイケると思いきや……

さっそく作ろうと、まずはカラースプレーを袋から皿の上にザザ〜ッと出す。そして、その上にカットバターを置いてコロコロまぶそうとしたのだが、このときにはたと気づいた。待って、バター小さくない?

それもそのはず。私が購入したのは、トースト1枚分にちょうど良いサイズが個包装されたミニパックのバター。普段使いするにはすこぶる便利なのだが、これにカラフルなチョコをまとわせたところで、どうにもこうにもインパクトに欠ける。バターを丸かじりすることに変わりはないけど、いかんせん迫力がない。

やっちまった……と内心焦りつつもとりあえず食べてみると、これが意外や意外。味は普通においしいじゃん! 正直、写真映え重視で味は二の次なのかなと高をくくっていたのだが、バターのしょっぱさにチョコの甘さがマッチして、案外イケる。

ただ、このちっこいドットバターでは不完全燃焼すぎるので、今度はドカッと大きいブロックのバターを召喚。そこから自分の手で厚みのある塊を切り出して、リベンジに挑んでみるぞ!

とはいえ、あまりにデカすぎると私の胃袋と血糖値が大変なことになりそうなので「映えと現実のギリギリを攻めた大きさ」で作ってみたのだが、無事に先ほどより存在感のあるドットバターが完成した。サイズアップした分だけ「禁断の食べ物」という雰囲気が増しているな。

こちらも食べてみると、最初こそバターのまろやかさにポリポリッとした食感のチョコが合わさっておいしく感じたが、次第に口の中がオイリーになってきた。でもって、結構この脂っこさが容赦ない!

かろうじて完食できそうなサイズ感を攻めたつもりだったけれど、最終的にカロリーの暴力ともいえる味わいに敗北。そのまま全部を平らげるのは諦めて、残りはトーストに乗せておいしくいただいた。



・別バージョンも試してみた

さて、ここで締めくくってもいいのだけれど、実は「バターが重すぎて撃沈したときの保険」として、ひそかにクリームチーズとモッツァレラのベビーチーズも調達しておいたので、ドットクリチとドットモッツァレラも試してみたい

どっちも同じ乳製品だし、あわよくばバターとの組み合わせよりおいしくなるんじゃない? という期待をこめて、それぞれカラースプレーをまぶして食べてみる。

すると、やっぱりね。こっちのほうがおいしいわ〜! 特にドットクリチは爽やかな酸味もあって、ちょっとおしゃれなレアチーズケーキのよう。バターと同様に塩気があるモッツァレラも、ギトッとした脂っこさがないから断然食べやすい。

背徳感という点ではバターに軍配があがるけれど、食べやすさでいったら間違いなくこの2つのチーズのほうが上。とはいえ、ドットバターもミニサイズなら新感覚の食べ物として十分に楽しめたので、興味がある方はまず少量から試してみるのをおすすめしたい。

執筆:つぼみまい
Photo:RocketNews24

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