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【なんでやねん】お口の恋人「ロッテ」がライブハウスを建て始めてるって! 2028年3月オープン予定だと!?

23分前

ロッテ」と聞いたら、大抵の人が好きなお菓子の1つや2つを思い浮かべるはず。野球好きなら「千葉ロッテマリーンズ」が想起されるだろう。それが一般的なイメージのはず。

そのロッテが、あろうことかライブハウスを建てるという! なんでロッテが!? それはただの構想の話ではなく、もう着工しとるらしい! どうした? 血迷ったか!?

……と思ったら、実はかなり綿密に計画された事業で、今後の成長戦略の柱と捉えており、今後複数拠点を展開することも視野に入れているそうだ。日本のライブシーンが大きく変わるかも!?

・キャパシティ1600人の中箱

「株式会社ロッテホールディングス」は2026年2月の段階で、ライブ・エンターテインメント事業への本格参入をすでに発表していた。「野村不動産株式会社」との協業により、事業を進めることを発表し、この段階ですでにライブハウスの建設に着工していたのである。

場所は、新大阪駅から徒歩3分という好立地。おそらく、全国でも稀に見るほど新幹線にアクセスしやすいライブハウスなのではないだろうか。名称は「BEAT PARK OSAKA」、敷地面積は約1727平米。鉄筋コンクリート造の地上4階建てで、2階ホールの収容人数はスタンディングで約1600人を想定している。

なぜ今、ライブハウスを建てるのか? 9月3日に行われた記者発表によると、日本のライブ・エンターテインメント市場は2023年から拡大を続けており、2035年には1兆円規模になることが予想されているという。

そこでロッテと野村不動産は協力して「株式会社BEAT PARK OSAKA」を設立。施設の開発・保有にとどまらずに運営にも携わる体制を整えたのだとか。


実のところ、ロッテは日本でお菓子メーカーのイメージが強いが、ホテル・ヘルスケアなどの事業を行うと共に、日本でも韓国でもプロ野球球団運営も行っている。また全国各地に所有している広大な土地があり、それらを不動産開発の大手である野村と有効活用して行く計画だ。

キャパシティは大きすぎず小さすぎない規模だが、大阪にはこのクラスの中規模ライブハウスが不足しているとのこと。数百人から2000人規模の箱の橋渡しとして、この収容人員を想定したのだとか。

そのホールには、ステージ背面に高精細の大型LEDビジョンを設置。また音響には、ドイツ「CODA Audio」製のスピーカーと、ベロシティ・センサー搭載の「低域拡張システム」を導入。これにより、パワフルな重低音とクリアな高音を両立させることができるという。空間にも音にも妥協なく臨んでいる。

また施設運営には、長年エンタメ業界で活躍した人員を揃えて、アーティストのさまざまなニーズに応えていく体制を整えているそうだ。


そして1階には広いホワイエを備えており、ライブ前またはライブ後に食事やおしゃべりを楽しめるスペースを用意している。ここでの食事はもちろん、ロッテ商品やノウハウを注ぎ込むことになる。

ロッテは日本でも韓国でも、それぞれ多岐にわたって事業を展開している。その強みを活かして、K-POPアーティストを誘致すると共に、日本のアーティストの、韓国をはじめとするグローバル展開の後押しも考えているようだ。なおかつ、将来的には複数拠点展開の展望もあるという。つまりは「Zepp」のような形で各地に「BEAT PARK」が誕生するかもしれない。

「ロッテがライブハウス!?」と思ったが、球団運営・ホテル事業・韓国とのつながり、これらを考えるとある意味、ライブハウス事業は必然だったのかも。いずれにしても、2028年3月開業予定。そう遠くない未来に、大阪から新しいライブシーンが始まることになるかもしれないぞ


参考リンク:PRTIMESBEAT PARK OSAKA
執筆:佐藤英典
画像提供:BEAT PARK OSAKA

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