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あの伝説のそば屋『港屋』は消滅していなかった…! 大手町『港屋2』の肉そばは『港屋』の味そのもの!!

3時間前

あの伝説のそば屋が実は消滅していないらしい──。そう小耳に挟んだのはつい先日のこと。伝説のそば屋とは2019年に閉店した虎ノ門の超有名店『港屋』のことである。

そばつゆにラー油を入れた冷たい肉そばの元祖として知られる港屋が、なんと『港屋2』の名前で営業しているらしい。マジか、またあの肉そばが食べられるなら絶対に行くっきゃねえ!

・伝説

ゴリゴリの日本そばと大量の海苔、そしてラー油の入ったそばつゆがあまりにも革新的だった港屋。当時、虎ノ門の『港屋』は常に行列があたり前の繁盛店で、多くの著名人も駆けつけていた。

その港屋が突如閉店したのは2019年のこと。以来、港屋インスパイア系の店は多く誕生したものの、港屋自体は消滅してしまった……と思われていたのだが。

・2

なんと大手町に『港屋2』という店舗があり、そちらでは名物の「肉そば」が今でも楽しめるという。「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか?」等で今でもしょっちゅう「肉そば」は食べているが『港屋2』は知らずにいた。

肉そば自体からは離れていないものの、本家本元である『港屋』の肉そばは長らく食べていない。これは行くしかないだろ……というわけで、港屋2があるという大手町に急行した。

・オフィス街

さて、その『港屋2』は大手町のオフィス街の中にあり、場所的にはサンケイビルの裏手あたり。店舗は1階にあるが特に看板が出ているワケではないので、行列を目印にお店を探すといいだろう。

到着したのは平日の11時半頃で、行列は10人ほど。それでも回転は非常に早く、10分程度で入店した。それもそのハズ、港屋2は港屋と同じ「立ち食い形式」を採用しているからだ。

さらに言うとメニューは「肉そば(1200円)」のみで、大盛りもトッピングも無し。なんなら水もない究極のシンプルスタイルが、驚異の回転率を実現しているのだろう。

※ なお、支払いは現金不可。キャッシュレスのみ対応。

なので注文は「肉そば」一択。支払いとほぼ同時にカウンターで肉そばが提供され、そのままテーブルでいただくスタイルとなっている。

・相変わらずのウマさ

で、超久しぶりの肉そばは、ゴリゴリのそばがやっぱりウマい! 初めて食べたときは「硬っ」と驚いたが、このあまりに主張の強いそばこそ港屋の真骨頂であろう。

またラー油入りのつけそばつゆも後引くウマさで、ガツガツとそばが減っていく。途中、生卵をそばに落とすのも定番で、タマゴの豊かなコクが贅沢な味変を演出していた。

最後にそばつゆをそば湯で割って飲んで、超久しぶりの港屋を大堪能! もう2度と港屋の肉そばは食べられないと思っていたが、その個性的なウマさは2026年も健在であった。

港屋2は土日祝日が休みなので、なかなか足を運べない方もいらっしゃるハズ。それでも港屋の遺伝子を引き継ぐ店があることは大変ありがたい。かつて港屋に魅了された人たちは、迷うことなく大手町へ足を運んでいただきたい。

・今回訪問した店舗の情報

店名 港屋2
住所 東京都千代田区大手町1-9-1 星のや東京1階
時間 11:30〜14:30
定休日 土日祝

執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

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