
キラキラのビルが建ち並ぶ青山・表参道の街並み。フォークシンガーの高田渡さんは『銭がなけりゃ』で「東京はいい所さ 眺めるなら申し分なし 住むなら青山に決まってるさ 銭があればネ!」と歌っているけど、要はこの一帯は昭和からそういう場所なわけだ。
令和においても最先端ゆえに出かけるのに気合が必要な地である点は変わらない。食べ物的にも、コスパ的な思考は一旦忘れた方が幸せな物価ではある。だけど、そんな街においてオアシスみたいな店を発見したのでお伝えしたい。
・ど真ん中
その店の名前は『ティーヌン 青山店』。東京メトロ表参道駅の出口を出てすぐの青山通り沿いにある。ハイソの中心地メインストリートの大通りに面しているどころか、表参道駅の真上みたいな場所にこんな店があろうとは探してみるものだ。
私(中澤)が灯台下暗し的なコスパを感じたのは平日ランチの看板を見た時であった。タイ料理屋であるこの店のランチ看板には「ガパオライス(税込1400円)」「カオ・マン・ガイ(税込1400円)」「トムヤムクンヌードル海老のせ(税込1400円)」などが並んでいて、メニュー自体は青山的には普通の価格なのだが……
これらメイン1品をセレクトすることで、タイ料理数品が食べ放題となるプチビュッフェがつくというのである。ちなみに、ビュッフェ時間は50分。そこで入店してみたところ……
・グリーンカレー食べ放題
ラインナップにグリーンカレーがあった。プチビュッフェと言えどサラダやスープなどのセットメニューだけではなく、グリーンカレーやポテトと野菜の和え物などメインとして戦えそうなキャラも揃っているのである。
さらには、ルイボスティーも飲み放題で、デザートのタピオカミルクもラインナップされていた。プチとは言え、かなりタイ料理欲が満たされる内容と言えるだろう。
1つ注意すべき点があるとすればライスだけカウンターで受け取る形でひとり1杯までなんだけど……
そもそもメイン料理自体がご飯や麺と一体のメニューであるため、個人的には追加ライスは1杯で満足であった。ちなみに、私がセレクトしたメイン料理はガパオライス。
・料理がウマイ
私はタイ料理屋に来るとガパオライスを注文せずにはいられないくらいにはガパオライスが好きだが、肉がゴロゴロしていてメイン力のあるガパオライスだ。味が強めなところがまた粗めの肉々しさに合っている。
なお、メイン注文の際はトッピングも可能。ガパオライスでは「パクチー(+250円)」「目玉焼き(+180円)」「ジャスミンライスふつう(+300円)」「ジャスミンライスハーフ(+160円)」をさらに足すこともできたぞ。
悪くない。いや、むしろ良い。食べれば食べるほど満足度が上がっていくようだった。そして店を出る頃にはこう思っていた。「表参道での居場所見つけたかもしれん」と。
・土日も
表参道におけるコスパのオアシスを発見した気分になったこの店。店員さんによると、土日もランチビュッフェ自体はやってるけど、内容がちょっと違うんだとか。価格が200円くらい上がるかわりに、ビュッフェにもう一品炒めものが追加されるとのこと。
平日ランチに来たので土日はちょっと高く感じたけど、よく考えたら土日価格でも1000円台。表参道の土日でビュッフェが1000円台というのも結構凄い。そんなわけで土日でもしっかりオアシスしてるこの店。表参道を散歩する時は覚えておいて損はないと思う。
・今回紹介した店舗の情報
店名 ティーヌン 青山店
住所 東京都港区南青山5-1-25
営業時間 11:00~23:00(ランチタイム11:00~16:00)
定休日 無休
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼満足度高かったです
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