ロケットニュース24

カプリチョーザの「ライスコロッケ」、初めて頼んだらデカすぎて「トマトとニンニク」に辿り着けない

12分前

先日、人生初のカプリチョーザで名物パスタ「トマトとニンニク」のおいしさに心を奪われた私(あひるねこ)。

実はその際、気になりつつも食べ損ねてしまったメニューがある。それがもう一つの名物「シチリア風ライスコロッケ ミートソースがけ」(税込960円)だ。

どうしても気になり、2回目のカプリチョーザへやって来たが……実物の「ライスコロッケ」は、ひとりで食べるにはあまりにも巨大。「トマトとニンニク」も頼むつもりだった私の計画は、この時点で早くも狂い始めていた。

・爆弾コロッケ

人生2回目のカプリチョーザ。前回は「トマトとニンニク」と「ライスコロッケ」で迷って前者を注文したわけだが、「ライスコロッケ」もとても気になっていた。


そこで今回は他の前菜には目もくれず、真っ先に「ライスコロッケ」を注文。しばらくして運ばれてきたのが、こちらの皿である。


率直な印象としては、デカい。思っていた以上にデカい。コロッケというから楕円形のものを想像していたら、まさかの球体である。


完全に大人の拳と同等のサイズだ。爆弾おにぎりならぬ、爆弾コロッケではないか。


どうやって食べたらいいのかわからないので、とりあえずナイフで一刀両断してみる。すると……。


中からとろとろのモッツァレラチーズが容赦なく溢れてきた。ダムが決壊したかのような怒涛のチーズ量だ。


カリッとした衣の中にはリゾット系のライス。これをトマト風味のミートソースにまとわせていただく。食感の楽しさ、チーズのコク、トマトの酸味も相まって、シンプルながら満足度の高い一品になっている。


大きなコロッケをザクっとカットするエンタメ感も含め、たしかに人気メニューなのも納得だ。


これは赤ワインもやむなしだろう。


ただ……重い。間違いなくおいしいのだが、見た目以上にボリューミーである。完食する頃には、私の胃袋のスペースは早くも限界を迎えようとしていた。


・トリプルよりハーフをくれ

そんな私の鼻腔を、店内に漂うあの魅惑の香りがくすぐる。そう、前回大感動した「トマトとニンニク」である。


せっかくわざわざカプリチョーザまで来たのだ。本来であれば「ライスコロッケ」をサクッと平らげ、あの絶品パスタも注文するはずだった。

しかし、現実は厳しい。とてもじゃないが、今の私にパスタ1人前を迎え入れる余裕はない。まさかこんなことになるとは。


ここでふとメニューを見ると、ある事実に気づいた。「トマトとニンニク」にはレギュラー、ダブル、トリプルの3種類のサイズが存在するらしいのだ。

前回はレギュラーを注文したはずだが、それでも割と多かった記憶がある。あれの2倍、3倍があるなんて。


そのとき私は思った。トリプルよりもハーフをくれと。なんならクォーターでもいい。もっと下に刻んでくれと。



ひょっとするとカプリチョーザは、複数人でシェアすることを前提に設計されているのではないか。「トマトとニンニク」と「ライスコロッケ」を同時に楽しむのは、私のようなアラフォーには物理的に難しいのかもしれない。


・救世主、現る

この日頼んだのが「ライスコロッケ」のみという致命的な撮れ高不足に焦った私は、とりあえずメニューをめくってみた。


が、どれもこれもやたらと皿が大きそうで注文をためらってしまう。そんな中、消去法で選んだのが「生ハム」(税込580円)である。

サイゼリヤの「プロシュート」のような、薄いハムが皿にのったものを想像していたのだが……。


やって来た実物が、これまたデカい。


もはや中規模サラダである。やってしまった──。完全に選択を間違えたか? しかし一口食べてみると、バルサミコ酢が絶妙に効いていて、もの凄くさっぱりしているではないか。

レタスと一緒に食べると、さっぱり効果はさらに増す。生ハムをこんなに爽快に食べたのは初めての経験かもしれない。予想外の大きな発見であった。



・反省と誓い

結局、この日は「トマトとニンニク」には辿り着けなかった。

「ライスコロッケ」のリベンジを果たしたと思ったら、今度は「ライスコロッケ」によって道を阻まれるとは、人生わからないものである。

次回は誰かを連れて来よう。そして絶対に「トマトとニンニク」を食べるのだ。そう固く誓いながら、私は店を後にしたのだった。

参考リンク:カプリチョーザ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼現在「大創業祭」を開催中のカプリチョーザ。毎週木曜日のディナータイム限定で(17時~)、対象メニュー4品のダブルサイズが定価から30%オフになるという。

▼開催日はこちら。最終日は7月9日だ。

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