
X(旧:Twitter)がグローバル化してから数か月。私のアカウントは「海外のグルメ」が表示されることが多くなった。珍しい料理を空き時間に眺めるのがマイブームとなりつつある。
先日は、もちッとした『謎のスイーツ』を調理する映像が流れてきた。正体を探ってみたところトルコの伝統的な鶏肉を使ったスイーツだと判明。え? ととと……鶏肉!?
・コチラが実際の映像
モチモチとしたビジュアルが何とも美味しそう。
A super easy pot bottom dish you can make anytime pic.twitter.com/PLCKiFUTRt
— Gymvibe_ (@Gymvibe_) May 12, 2026
料理の詳細などは記載が無かったのでAIの検索機能を手がかりに調べてみたところ、トルコで親しまれている『カザンディビ』というスイーツっぽい。それからカザンディビのルーツとされる「タヴク・ギョウス」には鶏むね肉を使う伝統的なレシピが存在するという。
さらに調べてみると、池袋にあるトルコ料理の名店『TURUKUAZ』にて食べられるとの情報をゲット。
居ても立っても居られず、さっそく足を運んでみることに。
・まったり&モチモチ
せっかく来たのでまずは腹ごしらえ。美味しそうな料理を頂くことにしよう。
今回は『ドネルケバブ チキン&ビーフ(税込1700円)』をチョイス。
迷いに迷った挙句ド定番のメニューを頼んでしまったが、街中の出店で食べるモノよりも数倍ジューシーで感動! これにして良かったかも。
さてさて、本日のメインである「カザンディビ(税込600円)」も無事に発見。
店員さんによると、トルコでは超メジャーなスイーツとのこと。
牛乳寒天のようなビジュアル。ほんのり焦げたキャラメルとシナモンの香りがする。
さっそく食べてみると……
まったり&モチっとした食感で面白い! 以前コンビニで販売されていた固めのプリンに似ているかも。
舌触りは濃厚だけど、後味がめちゃくちゃサッパリしているので食べやすい。個人的には超好みだ。
ちなみに、カザンディビの味を近いモノに例えるならハーゲンダッツのザ・ミルクにめちゃくちゃ似ていると感じた。
・自宅で再現
ネットに自宅でも簡単に作れるレシピの記載があったので参考にしながら再現してみることにした。
まずは、フライパンにバターを溶かしてその上にまんべんなく粉砂糖をふりかける。
上新粉・片栗粉・砂糖を合わせたら
牛乳を入れてよく混ぜる。
先ほどとは別のフライパンに、混ぜ合わせた生地を入れて中火程度にかける。
焦げないようにひたすらかき混ぜる。重くなってきたら弱火にしてさらに30秒混ぜる。この時に、お好みでバニラオイルを入れてもOKとのこと。
温めた生地を、バター&粉砂糖を引いたフライパンに流し込んで焦げ目がつくまで加熱。
お皿に移して、冷ませば食べごろだ。
初めてにしては、なかなかイイ感じの出来栄え。
滑らかな舌触りはお店には敵わないが……もっちり具合は結構再現できている。味も充分美味しい。簡単に作れるのでぜひお試しあれ。
・スイーツなのに……鶏肉?
そんなカザンディビだ、色々調べている中で何とも恐ろしいワードを発見してしまった。
『カザンディビ 鶏肉』
驚くことに、本場トルコでは細かく裂いた鶏むね肉が入ったものが販売されているのだとか。ちなみに、こちらがより伝統的なスタイルとのこと。
いやぁダメだろ……
でも、なんだか好奇心が湧いてしまっている自分がいる。
というワケで、裂いた鶏むね肉を用意。コイツを生地にひとつかみ入れてみる。
先ほどと同じ手順で調理してみた結果、見た目はイイ感じに仕上がった。
気になる味は……
拒絶するほど悪くはない。ミルクの風味が鶏肉と大きく衝突していない。繊維質な食感が加わるので、食べ応えが増す点も好印象。
ただまぁ、鶏肉を入れた所で格段美味しくなるわけではないので手間を考えたら無くてもいいかな……というのが私の正直な感想だ。
ともあれ、本場の味を体験することができたので面白い体験であった。鶏肉無しのverは万人にオススメできるスイーツとなっていたので、気になったら是非作ってみてほしい。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 TURUKUAZ
住所 東京都豊島区西池袋3-27-15
時間 11:30~15:00、17:00~23:00
休日 年中無休
参考リンク:TURUKUAZ
執筆:イナバタクヤ
Photo:RocketNews24
▼こちらがそのX
A super easy pot bottom dish you can make anytime pic.twitter.com/PLCKiFUTRt
— Gymvibe_ (@Gymvibe_) May 12, 2026
▼TURKUAZはランチタイムがめちゃくちゃお得。足を運ぶ際はぜひ。