
出だしからいきなりではあるが、現在ローソンで開催中の『超ハッピーすぎ! チャレンジ』にとんでもないヤツが紛れていた……しかも2つ。攻めすぎというか、無謀というか。とにかく「ヤバイやつ」とだけ申し上げておこう。
正直な話、私自身も「酸っぱすぎ」とか「甘すぎ」とか言われたところで「でもコンビニ基準なんでしょ~?」と思っていた。だがしかし、ローソンは我々が思う以上にアグレッシブな企業のようだ。
・伏兵ドリンク
2026年6月2日(火)より4週間にわたり開催されるローソンの『超ハッピーすぎ! チャレンジ』。恒例の「盛りすぎチャレンジ」だけではなく「合わせすぎチャレンジ」など、様々な「すぎ」が複合的に登場している。
人気はボリュームアップしている「おにぎり」「サンドイッチ」「プレミアムロールケーキ」あたりだが、ヤバい代物はズバリ、ドリンク。『酸っぱすぎ 塩レモネード(228円)』と『甘すぎ 飲む冷やしぜんざい(298円)』の2商品である。
・強度がわかりづらい
公式サイトによると『酸っぱすぎ 塩レモネード』は「従来品に比べ、レモン果汁を2倍に増量」とのこと。『甘すぎ 飲む冷やしぜんざい』は「従来品に比べ、つぶあんを2倍使用」と記されていた。
例えば「プレミアムロールケーキ」のように50%増量で「盛りすぎ!」ならとてもわかりやすい。一方で「酸っぱすぎ!」「甘すぎ!」と言われても、いまいちピンと来ない方も多いのではないだろうか?
そこで両商品とそれぞれの従来品を購入し、どれくらい酸っぱくなっているのか? そして甘くなっているのかを検証してみることに。数値化は出来ないものの、デフォルトと比較するのが最もわかりやすいだろう。
・従来品と飲み比べ
というわけで、まずは従来品の『塩レモネード』を飲んでみたところ、酸味はさほど強くなく、どちらかといえば塩分を感じるレモネードである。まあ、こんなもんだろう。お次に『酸っぱすぎ 塩レモネード』を飲んでみると……
ギャーーーーーーーー!
すごい、これはとんでもない。酸っぱさもそうだが味のインパクトが全然違う! 例えるなら「水とお茶」のレベルではなく「水とコーラ」くらいの差を感じた。正直、全部飲み切れる気がしない。
お次にデフォルトの『飲む冷やしぜんざい』は、甘さ控えめなお上品なドリンク。自販機のおしるこを冷たくしたら、こんな仕上がりになるのだろう。そのまま『甘すぎ 飲む冷やしぜんざい』を飲んでみると……
あんっっっま!!!!!!!!
その甘さは容赦がなく「ノドが焼けるような甘さ」と表現するのが適切だろうか? こちらもレモネード同様、とても全部飲み切れる気がしない突き抜けた仕上がりであった。
・攻めすぎ
特筆すべきはどちらも「従来品の方が美味しい」と感じたことで、ローソンのアグレッシブさに驚嘆せずにはいられない。特にレモネードは、コンビニ史に名を残す珍品になり得るのではないだろうか?
私から言えることは、味のバランスを崩してまで「酸っぱすぎ」「甘すぎ」に挑戦したローソンはとんでもない企業であるということ。1番攻めすぎているのはローソン自身なのかもしれない。
参考リンク:ローソン
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.