
仙台グルメといえば「牛タン」「笹かまぼこ」そして『ずんだ餅』であろう。ずんだとは枝豆が原材料のあんのことで、最近では『ずんだ餅』のみならず『ずんだシェイク』が親しまれている。
その『ずんだシェイク』が新宿の自動販売機で購入できるようで、しかもメチャメチャ美味しいらしい。仙台出身の友人が「絶対に間違いない!」と猛プッシュしてきたため、試しに1つ購入してみることにした。
・ずんだシェイク専門自販機
「自動販売機は飲み物専用のマシン」という時代はとっくに過ぎ去り、最近ではラーメンや焼肉を扱う自動販売機も少なくない。そういう意味でずんだシェイクも探せば存在しそうな自動販売機ではある。
だがしかし、その自動販売機は単なる “ずんだシェイク自販機” ではなく、仙台の老舗和菓子店が手掛けている自販機なんだとか。自販機には「喜久水庵」と記されていた。
・仙台の和菓子の老舗
公式サイトによると「喜久水庵」は大正9年創業の老舗和菓子店で、JR仙台駅の構内にはずんだ特化型の「喜久水庵ずんだ茶屋」を展開しているとのこと。つまり「仙台の味がそのままいただける」ということらしい。
自動販売機が設置されているのはJR新宿駅西口のバスロータリーの地下1階。小田急が運営する「SHINJUKU DELISH PARK」の一角にある。クリスピー・クリーム・ドーナツやスタバの斜向かいと覚えておくといいだろう。
取扱いメニュー11種類は全て『ずんだシェイク』で、価格は450円。現金は使用不可、電子マネーのみの決済であった。また壁に貼ってあったポップによると「首都圏初!」とのことである。
・ちょっと溶かすのがコツ
さっそく購入してみると『ずんだシェイク』はパウチ型の形状で、わかりやすく言うと「クーリッシュ」のような形。購入直後は硬いので、溶けるまで少々時間を置くのがコツらしい。
いい感じに溶けた頃合いを見計らって飲んでみると……あらま、これは美味しい。ミルクの甘さの中にほのかな塩分があり、それが余計にミルクの甘さを際立てている。体感的にはかなり甘いミルクシェイクだ。
また、吸うと必ず付いてくるずんだのツブツブ感がとてもイイ! 目視では確認できなかったが、ずんだの量は相当入っているのだろう。最初から最後まで吸えば必ずずんだが感じられた。
・覚えておくといいかも
この『ずんだシェイク』は同一商品が喜久水庵の公式サイトでも販売されており、価格もほぼ同額。つまり味も価格も「本場と同じずんだシェイク」と考えていいのではないだろうか?
内容量は170mlなのでボリューミーとは言えないが、特に暑くなってくるこれからの時期に『ずんだシェイク』は体に染みわたるハズ。お好きな方は「本場のずんだシェイクが新宿の自販機で売っている!」とご記憶いただければ幸いだ。
参照元:喜久水庵
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.