
完全予約制の焼肉屋『肉山』。「半年先まで予約困難」と言われる人気ぶりは“予約困難店”として知られるほどだ。なにせ、ほぼ焼肉屋に行かない私(中澤)も知っているくらいだし。一回食べてみたいけど、来週の予定を決めるだけで気が重くなる私には無理だ。
──と、諦めていたんだけど、この度、予約なしで肉山カレーを食べる方法を発見したのでお伝えしたい。
・こんなのあったんだ
『肉山』と言えばカレーがウマイことは予約困難ぶりとともに知られている。なんでもカニの出汁が入っているらしく、「肉山カレー」という名前がついているくらいなので名物と言える。価格は店舗によっても違うようだけど、大体税込1100円のようだ。そんな肉山カレーが……
渋谷の街中で販売されていた。
・進化してる
そう、いわゆるキッチンカーである。『肉山』にキッチンカーなんてあったんだなあ。そう思いながら検索してみたところ、佐藤英典記者が10年前の『まかないフェス』で肉山キッチンカーの存在を報じていた。
とは言え、以前の記事より大分メニューが充実している様子。カレーだけじゃなく丼もあり、トッピングの肉も牛赤身ローストビーフ、地鶏テリヤキ、三元豚炙りから選べるようなメニュー展開になっている。そこで「牛赤身ローストビーフのせ(税込1100円)」を注文してみた。
・確かに特徴的な味
肉は4枚乗っていて、少し赤みがかったカレーソースはトロみのある和式カレー。食べてみると、スパイシーさ以上にコク深さが印象的なまろやかな味だった。これが肉山カレーか。味の丸みに独特の個性を感じる。
その丸い味に、ローストビーフの濃厚な赤身の旨みが花を添えるようだ。辛みが強いわけじゃないのに、肉とカレーソースの味でコントラストを感じる。看板に「おすすめ」と書かれているだけあるコンビネーションだ。
・1週間の出店場所
そんなわけで、予約なしでも『肉山』の味を味わえるこのキッチンカー。キッチンカー情報アプリの「SHOP STOP」のページによると、2026年4月現在、平日に千代田区、渋谷区、港区を回っているようだ。
月曜日は千代田区「国土交通省中央合同庁舎3号館」、火曜日は千代田区「半蔵門PREX South駐輪場側」、水曜日は港区「3rd MINAMI AOYAMA」、木曜日は渋谷区「北谷公園」、金曜日は千代田区「九段会館テラス」に出店している模様。予約なしで肉山カレーを食べてみたい方は要チェックだ。
参考リンク:SHOP STOP
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼牛赤身ローストビーフのせカレー(税込1100円)
▼肉とカレーにコントラストを感じる