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第2の「うどーなつ」を発見か? 大阪王将『ぎょーナツ』は揚げたてガリガリのサーターアンダギー系

58分前

いまやすっかり定番となった丸亀製麵の「うどーなつ」が全国展開されたのは2024年6月のこと。発売開始6日間で100万食を突破したことを思えば「大ヒット商品」と申し上げていいだろう。

そのうどーなつに触発された……かどうかは知らないが、先日街中で『ぎょーナツ』なる文字を発見した。お店の看板を見上げると、どうやら「大阪王将」が手掛けるドーナツのようだ。

・大ヒット、うどーなつ

うどーなつの原材料が「うどん」であることはよく知られた話。ただ美味しいだけではなく「食品ロス」の意味合いも込められたうどーなつは、まさに一石二鳥の優良なドーナツと言えよう。

最近では定期的に新フレーバーも登場するどころか「ドラゴンボールZコラボ」も果たしたうどーなつ。うどんと比較するのは野暮だが、絶対的な地位を確立したことは間違いない。

・餃子の皮のぎょーナツ

さて、街中で発見した『ぎょーナツ』は、お察しの通り「餃子の皮」から生まれたドーナツとのこと。少なくとも2025年から一部の店舗で取り扱いを開始しており、徐々に販売店が増えているらしい。

大阪王将の公式Xによれば「餃子の皮」の他に「クロワッサン生地」も使用されているというぎょーナツ。いずれにせよ大量の餃子の皮を使用する大阪王将が『ぎょーナツ』に本腰を入れても不思議ではない。

その『ぎょーナツ』は5個入りで300円。特徴的なのが味付けで「餃子味」「麻婆豆腐味」「シュガー味」「いちごミルク味」「チョコレート味」の5種類が販売されていた。

甘い系のドーナツはわかるが「餃子味」と「麻婆豆腐味」とはいったい……? 気になったので今回は「餃子味」「麻婆豆腐味」「シュガー味」の3種類を購入した。

・揚げたて熱々

ぎょーナツは注文してから揚げてくれるシステムのようで、提供まで少々時間がかかる。そのかわりに揚げたて熱々が約束されているのが『ぎょーナツ』の強みなのかもしれない。

で、持ち帰って出来立ての『ぎょーナツ』を食べてみることに。まずは「シュガー味」から食べてみると……あら美味しい! ガリッとハードな食感はまさに「サーターアンダギー」である!!

外側がハードだからこそ中心部がふわっと感じるのもサーターアンダギー式で、ドーナツとしては文句なくウマい。何より出来立ての美味しさを味わえるのは感動的ですらあった。

・!?

だがしかし「餃子味」と「麻婆豆腐味」に関してはノーコメント……というか、パウダーが強烈で「ドーナツまで気が回らない」というのが正直なところ。逃げも隠れもしない正真正銘の「餃子味」と「麻婆豆腐味」である。

特に「麻婆豆腐味」はガチ中華を食べまくってる記者が「ガチ中華の味」というほど強烈な麻婆風味。決して美味しくないワケではないが、ドーナツの存在感をかき消している感は否めなかった。

ゆえにもし『ぎょーナツ』を食べるなら、おとなしく「シュガー味」並びに甘い系のフレーバーをオススメする。大阪王将の漢気は高く買いたいが、サーターアンダギーだと思うとやはり甘い方が美味しい。

うどんと餃子の皮という違いこそあれど、同じ小麦粉製品から「うどーなつ」と『ぎょーナツ』は発祥している。もちもち系のうどーなつに対し、ガリッとハード系のぎょーナツと棲み分けも出来ているのではないだろうか?

というわけで『ぎょーナツ』はかなり美味しいドーナツなので、もし見つけたら購入してみてもいいだろう。やはり揚げ物は出来立てがウマい。その際、まずは安全に甘い系のフレーバーがオススメだ。

参考リンク:大阪王将
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

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