
しゃぶ葉に入店したかと思ったら『しゃぶ食べ』だった。……というのは盛りました、ごめんなさい。わざわざ錦糸町まで足を運び、初めての『しゃぶ食べ』に行って参りました。
聞くところによると『しゃぶ食べ』はしゃぶ葉と同じしゃぶしゃぶ食べ放題のお店で、あの「モンテローザ」が運営しているんだとか。しゃぶ葉人気が爆発していることを思えば『しゃぶ食べ』もチェックする価値があるハズだ。
・しゃぶ葉人気爆発中
最近「豚バラ」の提供を中止するなどのアクシデントこそあったものの、しゃぶ葉人気は衰えることを知らない。どの店舗にいつ行っても混んでいることを思えば「人気No.1しゃぶしゃぶ食べ放題」なのではないだろうか?
しゃぶ葉人気に伴い(?)「しゃぶ菜」などのしゃぶしゃぶ食べ放題も少なからず存在するが『しゃぶ食べ』もその1つ。先述のように「モンテローザ」が運営するしゃぶしゃぶ食べ放題店である。
2026年4月現在『しゃぶ食べ』は、有明・三鷹・錦糸町の3店舗に留まっているが、しゃぶ葉人気を考えれば今後店舗数が急増する可能性も低くあるまい。白木屋や魚民と同じモンテローザが運営しているだけに要注目だ。
・潜入調査
というわけで、平日の夜に錦糸町の『しゃぶ食べ』へ。意外なほどあっさり入店できてやや拍子抜けしたが、まだ穴場といえば穴場的なお店なのかもしれない。
さて、まずは料金から確認していくと最安値のメニューは「三元豚バラロース食べ放題」でディナー価格は2380円。しゃぶ葉の類似メニュー「豚2種」は平日夜だと2419円なので、価格差はほぼ無かった。
※ ただし、しゃぶ葉の最安値は「豚ロース食べ放題」(いつもは豚バラ)の2089円なので、最安値メニューで比較するとしゃぶ葉の方が300円弱安い。
また「牛肉と三元豚バラロース食べ放題」は2780円で、しゃぶ葉の類似メニュー「牛&豚 しゃぶしゃぶ食べ放題コース」の2859円より若干安かった。いずれにせよ価格はそこまで差が無いと言っていいだろう(いずれも平日夜の価格)。
・最大の違い
お次に出汁が2種類選べるのもしゃぶ葉と同様で、タレをセルフでカスタマイズできるところもほぼ同じ。さらに「ワッフル」「わたあめ」「パンケーキ」を自作できる点もしゃぶ葉とほぼ変わらない。
逆に最大の違いは野菜や麺などの具がセルフではなく「オーダー式」であること。しゃぶ葉は基本的に肉だけがオーダー式だが、しゃぶ食べは自作系スイーツ・ドリンクバー・タレ以外はオーダー式を採用していた。
ただし、オーダーしてから肉や野菜が提供されるスピードが異常なほど早かったので、慣れてしまえば「こんなもんか」といった感じ。エンタメ感にはやや欠けるが、自分で行く必要がないオーダー式の方が好きな方もいるかもしれない。
・味も大差なし
で、肝心の味は「そこまで変わらない」というのが率直な感想だ。しゃぶしゃぶで味の違いが顕著に現れるのは肉質である。家に帰って服からしゃぶしゃぶのニオイがすることも含め、両者はそこまで変わらない。
※ ちなみにいつも私がしゃぶ葉で大量に食べる「香味野菜」もありました。
それでも総合的な満足度は「しゃぶ葉」の方が高かったが、これは「3店舗と300店舗以上の違い」と思われる。タレの自由度や野菜や副菜の豊富さは、現時点ではしゃぶ葉の上だと感じた。
・しゃぶ食べの強み
一方で『しゃぶ食べ』の強みは「から揚げ」「ポテトフライ」「キムチ」等の居酒屋系メニューが充実しているところ。スイーツの充実度もしゃぶ葉には無い強みと言っていいだろう。
まあ、しゃぶしゃぶ食べ放題に来てどのタイミングでフライドポテトを食べるべきかはさておき、モンテローザ系列らしさは感じられた。しゃぶ葉にはないオプションであることは間違いない。
先述のように総合的な満足度は「しゃぶ葉」に軍配が上がると感じたが、だからといって『しゃぶ食べ』と大差があるとも感じなかった。今後勢力を拡大するポテンシャルはもちろんあるのだろう。
いずれにせよ『しゃぶ食べ』も手頃なしゃぶしゃぶ食べ放題なので、機会があればぜひ利用してみて欲しい。まだ店舗数は少ないが、いずれ『しゃぶ食べ』がしゃぶ葉と肩を並べる日が来る……のかなぁ?
参考リンク:しゃぶ食べ
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
▼平日ランチは最大5時間滞在OKとのこと。